デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

帰国

2013-07-02 15:33:53 | お仕事日誌
5時すぎに目が覚める。昨日なんにも準備してなかったので、慌ただしく支度。今日は大阪泊まりなので、一晩分の荷物をもって、出かける。一晩分の荷物じゃないだろう・・・パソコンに吉里吉里人、重くなるわけだ。
駅の改札でトゥイチーら3人を待つ。アジザの荷物の多さに仰天。余裕かと思ったが、6時13分ぎりぎりの乗車となった。ミュー特急は名古屋から混みだす。7時20分到着、そしてチェックイン。中国人の団体客もおり、かなり待った。エクセスも出ず、無事にチェックイン。ここで3人とは別れる。といってもトゥイチーとフェルーザはあと2週間後にまた会うことになるのであっさりしたもの。
通訳さんと一緒に朝飯を食べてから、また宿舎に戻る。相変わらずトルコ人はのんびりしたもの。ワーリャ、アルマーズらも下りてきて、別れを惜しむ。ほんとうにみんなと仲良くやってくれたし、癒しにもなってくれた。名古屋で通訳さんと合流、京都へ向かう。京都での待ち合わせ場所を決め、ここでばらける。自分は前々から生きたかった駅ビルにあるハマムラさんの系列の中華屋さんへ。ここの食事券があったということもあったのだが、有名な老舗の店に一度入りたかった。創業者のハマムラはもとサーカス芸人だった。

食事をしてからアヴァンティーの本屋に寄ってから大津方面へ。それにしてもいかに京都が久しぶりかということがわかる。駅がこんなになってから来たのは初めてだろう。
アートタイムズ11号で大々的に特集を組むことになっている、去年亡くなったタキエさんのお兄さんの家を訪ねる。なんとか時間ができたので昨日電話して訪問となった。急な話だったのだが、受け入れてもらって良かった。いいお話が聞けたし、タキエさんの写真もたくさん見せてもらった。8月に入ってからになるが、タキエさんの足跡を訪ねる取材を始める、いいきっかけになった。
18時半集合だったのだが、やはり押し気味になっているようだ。地下のレストランに先に入って、待っておく。
あまり時間はなかったが夕食をとって、ここで通訳さんとお別れ。京都始発のはるかに乗って、関空へ。
改札を出てからエビスさんが、慌てる。商売道具のネル(楽器)を電車に忘れたという。毎度のことなので慌てもせず、掃除中のはるかへ。係員の人がこれですねと渡してくれる。
エミレーツのカウンターはたくさんの人。ただアッティラ君はオンラインチェックインをしていたので、待つことなくチェックイン。ここは荷物が32キロまでと厳しく決められて、エビスさんの荷物をアッティラにのに移したりとか、いろいろやっているうちに時間が経っていった。30分ぐらいかかったかな。結局できるだけ手荷物を少なく10時間以上もあるドバイでの待ち時間を過ごしたかったエビスさんだったが、四つぐらいの荷物をハンドキャリーということになった。ここでふたりは、もう帰ってくださいと、私を駅の入り口まで送ってくれる。見送りに来て、送ってもらうなんて初めて・・・
本当にいい人たちだった。また会えるかな、でも一度トルコに行ってみたいという気持ちもあるので、そのときだったら会えるかな・・・抱き合って別れを告げる。
ちょうどラピートにうまく乗れて23時すぎに難波のホテルにチェックイン。3990円という安さ、ただしあっちこっちメールを出さないといけないのに、ネットがワイハイ、今回持ってきたのはワイハイができない奴。結局メールもネットもできず、連載読み物のブラッシュをやって終わり。やっと一区切り。1時過ぎに就寝。

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