デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

医者を変えたら数値が下がった?

2019-12-19 05:18:58 | お仕事日誌
浜空碑に行くと、やはり落ち葉のシーズン、そこそこ落ちていた。ブロアーで軽く掃除をしておく。あとは28日の年末掃除の時にきれいにしよう。
家の庭の山法師の葉が今年はきれいに紅くなっている。昼飯を早く食べて、駅前の病院へ。先日の採血の結果を聞くが、なんと前回より血糖の平均値が0.6も下がり、7を切る。病院を変えて良かった?1時間ほど待合で待っていたが、文春と新潮が読めるのがありがたい。立花隆が書評で澁澤龍彦の伝記を紹介しながら、自身が「血と薔薇」の編集に巻きこまれそうになったことに触れているのがなかなか興味深かった。神彰の評伝を書くとき、康さんに取材したあと、原稿を岩波に出したあとに電話をもらい、自分が「血と薔薇」の編集に立花隆を引き入れたことがあるから、取材したらいいのではと言われたことを思い出した。原稿を出したあとなので手遅れだった。ご本人がこうしてこのときのことを振り返るのは初めてなのではないか。
いつも行く銀座の床屋でほぼ4カ月ぶりに散髪。かなり頭が涼しくなる。新宿に出て、9月に会社を早期退職した知人と前に水族館の桃山氏に連れられて入った中華屋「上海なんとか」で食事。いままで超忙しい人だったので辞めてずいぶんすっきりした感じだった。来年オデッサのコメディアーダにも行きたいと。いいことである。久しぶりのゴールデン街でハイボールを一杯飲んでから帰宅。お店にタイガーマスクさんがいた。
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