デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ごらく亭

2024-08-03 07:22:16 | デラシネ日誌
まるこの夜中のひとり祭り、なかなかすごい走りっぷりでにぎやかというかやかましい。この暑い最中ご苦労なことである。
10時前に家を出て、南部市場で買い物、今日はAVEでの買い物がメイン。
お昼を食べて、家を出る。渋谷でトイレに寄って、ハンカチを忘れたことに気づく。こんなくそ暑いときハンカチなしはきついかと思ったが、あまり歩かなかったこともあり、なんとかなる。渋谷からバスに乗って、ホール近くまで。地下鉄の駅からだとかなり歩くことになるが、バスを使えばすぐだった。バスの利用客は土曜の昼間ということもあるのだろうが、若い人ばかり、そしてそのうち3分の1は外人さん。
15時前に到着。今日はYAMAちゃんの奥さん由衣ちゃんもでる「ごらく亭」という寄席を見ることに。新・二重丸ということで、コロナの時にやめちゃった相方の代りは、なんと和妻の和田奈月。この寄席は俳優さんたちが、落語をやるという触れ込みで、コント赤信号の元明治大学落研出身の小宮孝泰がプロデュース、今回が15回目だという。そういえば小宮は確か光洋ちゃんと一緒に落研にいたはず。役者さんたちの落語と漫才、素人芸を越えている。それと座敷芝居ということで、ここは毎回ゲストを呼んで芝居をやるらしい。今回は狂言。なかなか面白かった。最後の小宮の「寝床」の狂言バージョンは、お見事であった。
肝心の二重丸、このふたりなかなか色気というか映えるものがある。紅一点ということもあった(ちがうオオタスセリがいた)が、出たときから花があった。
組んでそう何回もやっていないのだろうから、息がぴったりというわけでもなかったが、面白くなるという予感はする。
17時50分ごろ終演、帰りもバスで渋谷まで出て、東横線と京急をつかって帰る。読みかけの「熱源」をたちながら読んでいたら、邪魔だと降りる乗客に叱られる。これは自分が悪い、それだけラスト夢中になっていた。
19時半富岡着。坂を登っていたら、どこかから盆踊りの音楽が。そんな季節である。
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