5時前に起床、ストレッチをしてから七北田川までウォーキング。途中空を鳥の大群が飛び交っているのに遭遇。川沿いにある鳩小屋の鳩たちの飛行訓練のようだった。なぜ群れとなって飛び、その群れから外れたり、合流したりするのかとても不思議。なにか習性のようなものがあるのだろうか。
朝飯を食べたあと、朝の連ドラを見る。今回の「虎の翼」は実に中味が濃い、今日の戦争はなぜとめられなかったのかと苦しむ姿には思わず涙。
そのあとは「裸の大将」を2本、高岡と砺波のがどうしてもみたいのでそれが入っているかと思ったのだが、与論島と伊豆の話だった。伊豆の話の乙羽信子は迫力があった。
11時過ぎに家を出る。定禅寺通りの欅並木は、日影もできるし、夏はなかなかいいなあと思う。
メディアテークで追廻の写真を見せてもらう。今度追廻についての原稿を書くのだが、そのときに使える写真がないかお尋ねしたら、追廻写真展を担当したキュレターの方がとても親切に対応してくれた。たくさんの写真を見せてもらう。セレクトするより、昔懐かしの風景に見入ってしまう。ありがたい時間だった。
仙台駅まで地下鉄で行き、14時16分発常磐線経由の特急ひたちに乗車。品川まで4時間ちょっと、ゆっくり先日アマゾンプライムにまで入って購入した『熱源』を読む。あと一章のところで品川。この電車なかなか気に入っている。
20時前に帰宅。妻も言っていたが、夜はそこそこ涼しい感じ。
やっと遠征続きの日々が終わった。あと1カ月ぐらいは家で落ち着けそう。なによりである。やはり年かな、結構疲れた。