デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

会報発送スタンバイ

2015-12-25 08:01:13 | お休み日記
10時前に会報が到着。これをまずセットする作業にとりかかる。今回は会報もそこそこ厚いのに、史料集がついているので1センチぎりぎりの厚さ。およそ2時間でセット終了。
まずは上大岡のリーガルハットでちゃんぽんを食べる。このイートインコーナー、何度か来ているがなかなかドラマのあるところ。ついつい周りの客の動向に注目してしまう。
ユーラシア文化センターでアムール川の岩絵の展示展を見る。ハバロフスクから70キロというそんな離れていないところにナナイ族の貴重な文化が残っていることに驚く。仮面と馬とか鹿とかの動物が多かった。ナナイ族の世界樹の世界観にも注目だな。このあと開港記念館に向かい、「その音奇妙なり」という特別展を見学。そのあと閲覧室で、小山さんの本をカードにとっていて気になった新聞記事をコピー。ここに来たのは三原さんに言われて「アートタイムズ」11号のための新聞記事をコピーして以来。もしかしたらまた三原さんが呼び寄せたのかもしれない。自分の調べにとってここは資料の宝庫であることにいまさらながら気づく。ここで記事を追う三原さんの姿が目に浮かんでくる。小山さんの本を書評する機会をもらって、小山さんと会って、またその縁で松山さんとも会うことができた。そんなことはみんな三原さんにつながってくる。そして自分が追いかけているロシアに渡ったサーカス芸人もそこにつながってくる、もしかしたらこの閲覧室にまだ自分を待っている資料があるのかもしれない。
中野へ。安田君プロデュースのジャグリングの公演を見る。安田君が自信をもって薦めてくれた公演だったが、ジャグリングの公演を枠を越える、エポックメイキング的な公演になっていた。渡邉君という野性児の登場によってジャグリングの世界も殻を突き破ることになるのかもしれない。
23時すぎに帰宅。

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