デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

サーカス学校発表会

2015-12-13 05:09:13 | お仕事日誌
目が覚めると7時半。やばいやばい、朝飯も食べずに家を出る。今日も生暖かい朝。浅草の富士そばでほうれんそうそばを食べて9時40分発のりょうもうに乗り込む。相老から団体客が乗り込み、座れないのかと心配したがなんとか座れて、寝込む。沢入到着。渓谷にはガスがかかり、いままで見たことのないような幻想的風景。NHKでとりあげられたこともあってか、場内はぱんぱん。スリッパが足らなくなるくらいの人が集まる。昨日も100人を越え、今日もそれ以上だという。これだけ人が集まった発表会は初めて。やる側も張り合いがあるだろう。一部は在学生、二部は卒業生の番組。サーカス学校恐るべしというのが一部の印象。8人の在校生のうち7人の出演だったが、最近入ったばかりのひとり以外の6人の演技は見事。それぞれの番組はほぼ完成している。それもかなりのレベルの高さ。構成も油布君がつくったというが、集団での演技の入れ方、つなぎなど才能を感じさせてくれた。二部ではななちゃんとよしのふたりのコンビのコミックがなかなか面白かった。もう少し縮めるといいとは思う。見ているお客さんの熱気も伝わってくる。例年よりは暖かいとは言っても2時間の長丁場、みんな熱心に見て、拍手・歓声をおくっていた。いい公演であった。帰りの電車まであまり時間がなく、先生にちょっと挨拶できたぐらいであわてて会場をあとにする。
相老から持ってきたアルトマンの「カルテット」という映画を見る。アルトマンの映画としてはちょっと雰囲気が違う不思議な味わいの映画だった。浅草ではなくひとつ手前の東京スカイツリーで下車。京急の押上駅までは遠く、ミス判断。浅草で降りた方が良かった。
帰りの山道でライオン君がお迎えしてくれた。くらがりであのでかいのが座っているとなかなか妙・・・
羽生君の圧巻のフリーの演技を見てから、23時前に就寝。

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