デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

観月会

2011-09-12 08:54:31 | お仕事日誌
8時50分にベラルーシ村を出発。9時ぴったりに市役所着。他のメンバーも全員集合。いいねえ、こういう遅刻者がいない集合は。すぐに住所変更の書類を窓口に提出。トゥイチーは昨日一時間しか寝ていないというので、かなり辛そう。あとから来日したユーリイは外人登録の手続き。写真が一枚足らないので近くのコンビニで撮影。一時間ほどで手続き完了。そのままバスでセントラルパークへ。まずは一回通し。昨日のダメだしを反映したかたちでやる。だいたいいい流れになっていると思う。演出のトゥイチーはそれを踏まえて細かい演技指導。
このあとブランコの練習。今日のお昼は昨日のプロフの残りを弁当にしてもらったものを食べる。
とにかく暑い。去年ほどではないと言っても、この暑さはこたえるだろう。
さらに一回通し。トゥイチーはもう一回したかったみたいだが、メンバーからの明日ちゃんとやるから今日はやめましょうという意見を入れて、これで練習終了。
ホテルで一休み。やはり昨日の酔いがまだ残っている。
18時にトゥイチー一家と姫路駅で落ち合って、姫路城三の丸公園でやっている観月会へ。きれいな満月。まさに観月会にぴったしの月。これで姫路城が工事中でなかったら、どれだけきれいだったのだろうと思う。
いろんな演し物がメイン舞台で行われるのだが、そのなかでびっくりしたのは、地元の金竹獅子という獅子舞。梯子獅子という、梯子をふたつ山形に置いて、この上を二人獅子と引率者がふたり登ったり降りたりしながら、なかにアクロバット的な動きも交えて演じる。スリリングな獅子舞。これを見れたのは儲け物。

ティミールはあいかわらずみんなの人気者。隣に座ったおばちゃんたちに抱っこされたりしていた。その勢いで自分も抱っこしたのだが、すぐに逃げられる。相変わらず俺たちの関係は微妙である。
ティミールがそろそろ飽きてきたので、20時前に引き上げる。それにしてもすごい人出。みんな芝生にシートを敷いて、花見のように酒を飲みながら弁当をたべている。
今日は酒を飲む気になれず、また飛龍でバチヌードル。
部屋に戻ってマルクスブラザーズの映画「マルクスの一番のり」をみる。めちゃ面白かった。彼らの破壊性の真骨頂は、競馬場での妨害活動、圧巻であった。
そのまま23時過ぎに就寝。


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