苦手の仕事

午前中、意を決して一番嫌いな書類作成に挑む。来週予定している住所変更の書類なのだが、早速大ミス。なんとかならないのだろうか？この面倒な書類つくりと、この自分のいい加減さ。
午前中にこれを終えて、今度はこれも苦手なデーターの送付。同僚のMacのPCを開けて、写真データーをまず自分のPCへ送る。これが開かない、なんとか開いて、先方に添付して送るも、開けられないという返事がすぐに来てしまう。試行錯誤を重ねて、なんとかしてデーターを違う形式で保存。これを送ると開けられたという連絡が来る。やればできるもんである。
今日しか時間がないので、銀座の画廊で開催中の野毛4人衆へ。森さんに電話したら4時半ぐらいにしか会場に着けないという。残念だが、持参したナゼルバイエフ大統領が愛飲しているというウォッカを差し入れに持っていく。しかしまあ変な展覧会だった。秋山さんの作品があまりにも当たり前のものだったのでびっくり。美濃君のも変、大入袋なのだろうが、怪しげな生き物が描かれている。森さんの横浜百景シリーズは、やはり自分も横浜に住んでいるので、ここはどこなのだろうという興味が湧いて、思わず立ち止まって見てしまう。寂れ（錆びれ）加減が好き。
しかしこの画廊、前に勤めていた中央放送エージェンシーの目と鼻の先。この辺もすっかり変わったものである。
ブックファーストをちょっとのぞく。わりに面白い本があった。
17時前早稲田の桑野さんの研究室へ。せりか書房の方を紹介していただき、その流れで、桑野塾の打ち上げ会場の金の鈴へ。アートタイムスの次号は桑野塾特集。グルメ欄は金の鈴なので、一品の撮影と店長の写真を撮る。
結構いい具合に酔っぱらっていた。そして悪いことに品川駅構内のそば屋で、脂たっぷりの天ぷらそばを、締めのうどんを食べたのにもかかわらず、食べてしまった。かなりもたれてしまう。なんで食べたのか自分でもわからん。