団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★タリバンは武闘各派の「連立政権」。凄惨な内ゲバが本格化

2022年08月16日 | 国際

 

やはりアフガンはとんでもない国のようです。何とタリバンの内ゲバが酷くなっているようです。

  宮崎さんがそんなタリバンの内ゲバを取り上げてくれています。どうやらた只事では終わりそうにないですね。もしかしたら、大紛争というか第三次世界大戦なんてこともあるのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)8月12日(金曜日) 通巻第7429号

 タリバンは武闘各派の「連立政権」。凄惨な内ゲバが本格化
  ハカニ・グループの宗教指導者=シェイハ・ラヒムラ・ハカニ爆殺

 8月11日、カブール市内。ハカニ集団の宗教学者が自宅でセミナーを開催中に、義足に爆弾を装填した暗殺者によって殺害さ れた。タリバン政権の混沌と、その連立の分解状況を象徴する事件で、パキスタンやインドのメディアは大きく報じている。

 ハカニ集団はとりわけアルカィーダやISとの国際連携が深く、1983年にオマル師に近いハカニが創設した(創設者は死 亡)。
それ以前はムジャヒデンの一派としてCIAが資金や武器の提供をしてきた。1996年にタリバンに合流したが、「客分」扱い で、なにしろテロ活動が顕著であり、パキスタン軍が秘密資金を提供し、また中国人スパイの摘発にアフガニスタン秘密警察との 連携もあったとされる。

 ハカニ集団を指導するのはハカニ兄弟で、内務大臣のハリファ・ハカニには1000万ドルの懸賞金、親族と思われる難民大臣 のハリル・ハカニには500万ドルの懸賞金がかかっている。弟のムハンマド・ハカニは2010年に死亡している。

 他方、パキスタンのパシュトーン人が主体のTTP(パキスタン・タリバン)は2017年に13の武装勢力が連合して結成さ れた。
先般、CIAのドローンで殺害されたザワヒリと連携し、アフガニスタン国境を拠点にテロ活動、しかしパキスタン軍とは敵対す るため、過去五年にムフテ・ハッサン、ダウラット・カーンら150名が暗殺されて、まったく四分五裂の分裂状態にある。

 8月3日、TTP幹部のオマル・ハリド・ホラサニ(300万ドルの懸賞金)が暗殺された。かくしてタリバン政権は凄惨な内 訌を繰り返している。

  一体世界は何処に行くのでしょうか。人間とは争いから逃れることは出来ないのかも。


★最高裁で判決確定 野田聖子大臣の夫が「元暴力団員は真実」

2022年08月16日 | 政治の崩壊

 優柔不断総理が内閣改造に予想以上に早く取り組んだのは、もしかしたら、この裁判を予測してだったのじゃないかt思ってしまいます。
  何と、あの野田聖子の夫が最高裁で元暴力団員は真実と判決確定されたようです。
  と言うか、今までこの売国奴を大臣として使っていたことに違和感を感じていました。

  旦那さんの元暴力団ということよりご本人の正しい国家観も歴史観も持ってない売国奴として日本の足を引っ張り続けている方が問題でしょう。


★トランプさんは大統領選に出れるか

2022年08月16日 | アメリカ

 ニセ大統領(バイデン)陣営というか民主党のトランプ攻撃があからさまになってきたようです。
  やはり、民主党はとんでもない奴等です。あのニセ選挙をやった党だけのことはあります。
  最悪の場合はトランプさんが立候補出来ないなんてこともありそうです。

  及川さんが報告してくれています。何と、脱税でも取り調べられているようです。これも民主党の仕掛けでしょう。

 


  何と、デサンティスがトランプさんの対抗馬として急浮上してきたようです。

【米 国】大統領選にデサンティス急浮上?【及川幸久−BREAKING−】


  ここでトランプさんが失脚なんてことになればアメリカもいよいよ終わりを迎えるのじゃないでしょうか。


★日本学術会議の任命問題「次選考で解決」

2022年08月16日 | 文科省・教育改正

 学術会議が未だに解決していないようです。と言うか、次の任命と一緒にするなんてことを言い出したようです。
  やはり、優柔不断総理には解決する意欲も矜恃もないようです。

  こんな日本の足を引っ張り続けてきた学術会議を切ることも出来ない政府・自民党では日本の再生なんて不可能でしょう。
  その中でも、優柔不断総理には期待出来ないでしょう。


★大谷「2桁勝利、2桁本塁打」達成 ベーブ・ルース以来104年ぶり

2022年08月16日 | イチロー選手

 イチロー選手の引退で野球に全く興味もなくなっていましたが、流石に大谷選手のベーブ・ルース以来の記録達成にはやはり感動させられました。
  もうイチロー選手以上の選手は出ないだろうと思ってましたがまさかこんな選手が現れるとは想像もしませんでした。
  やはり、世の中何が起きるか分からないものです。

  やはり、日本人の活躍は嬉しいものがありますね。それにしても、大谷選手は体格もアメリカ選手以上というのも驚きです。ここは、イチロー選手と違うところです。


★戦争が暴力に変わるとき

2022年08月16日 | 誇れる日本

 日本の大東亜戦争での愚直で馬鹿正直な戦い方を知る度に、そこまで生真面目に戦って来たことに誇りを持てますが、もう少し融通を利かせて勝利を勝ち取って欲しかったという気持ちもあります。

  そんな戦い方の素晴らしさねずさんが教えてくれています。悔しくもあるが、やはりこれこそが日本の戦い方であることに誇りを持ちたい。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/08/10
  
  戦争が暴力に変 わるとき

  ・・・略

 日米の戦争においても、初期の頃の戦いは、日米ともに条約を遵守した中で行われたということができます。
 これが明らかに民間人への虐殺行為へと変化したのが、広島、長崎への原爆投下です。

 原爆投下は、これはもはや国家の外交交渉の延長線上にある戦争行為を明らかに逸脱する、民間人への虐殺行為です。
 そして民間人への虐殺は、戦争行為ではありません。
 完全な暴力行為であり、それは、たとえ国家意思のもとで行われたとしても、明らかな犯罪です。

 我が国は、戦争を行いました。
 けれど我が国は、暴力や犯罪に加担する意思は持ち合わせていません。
 ですから、我が国は、8月15日に自主的に戦闘行為を終結させています。

 日本は、白旗を掲げて降参したのではないのです。
 誇りを持って、暴力を否定したのです。
 このことは、いずれ、世界の常識になっていくことです。



  やはり、日本は凄い国です。この精神を今の日本人が忘れてしまっているのは間違いない。何とか再生しなければならない。それこそが日本が進むべき道です。


★日本再進出の韓国『現代自動車』が絶好調!先月の販売台数は60台

2022年08月16日 | 韓国

 日本進出したヒュンダイの7月度の販売実績が60台と絶好調だそうです。これにはあの京都のタクシー会社の台数も入っているのでしょうか。
  一方では、撤退という噂もあるようですが、真実はどうなのでしょうか。

  それにしても、60台で絶好調と言うのもどうなんでしょう。それでも、同じ反日売国左翼・在日の仲間が多いだけに不気味です。
  やはり、国交断絶しか問題解決はないでしょう。

★戦後世界のブレトンウッズ体制とはドル基軸の決済システム

2022年08月16日 | マネーゲーム

 いよいよドル基軸の世界に反乱が起きようとし ているようです。ロシア・中国などが反乱を起こそうとしているようです。
  そんな状況を書いてくれている本が出ているようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。ドル基軸も嫌ですが、ロシアやChinaなどの基軸通貨はもっと嫌です ね。
  もっと良い方法は無いのでしょうか。こういう意味では世界統一通過としての仮想通貨も有りなのかも。
  と言うより、やはりマネーゲームの中止こそがやるべきことでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)8月8日(月曜日)
 通巻第7425号

  書評 

 戦後世界のブレトンウッズ体制とはドル基軸の決済システム
  ロシア、中国、イラン、そしてサウジもトルコもインドも離脱を準備

 マリン・カツア著、渡邊惣樹訳『コー ルダー・ウォー』(草思社文庫)

 本書は原書が2015年刊。翻訳もほぼ同時にでて、先月に増刷になったばかりなのに、早くも文庫になった。
 COLDER WARとは、ずばり「冷戦より冷たい冷戦」という意味だ。原書の副題は「アメリカの支配する世界の エネ ルギー貿易がいかに崩れるか」である。それだけでも全体の概要が掴める。

 戦後世界のブレトンウッズ体制とは表向き、IMF世銀体制を意味するが、実際には英国ポンドを代替した米ドル基軸 の決 済システムであり、これを不快とするロシア、中国、イラン、そしてトルコもインドも離脱を準備しはじめた。
 つまりベトロダラー体制が、ロシア、イラン、中国、そしてインドの「変節」で壊れ、ドル基軸体制は崩壊の危機に直 面す るというのが基本の予測、それを防ぐためにアメリカは、石油代金決済をユーロ、そのほかに替えようとしていたサダム・フ セインとカダフィ大佐を殺害した。
 「ペトロダラー」とは言うまでもなく、1974年にキッシンジャーがサウジと密約したもので、石油代金をドルで支 払 い、余剰金が出たら米国国債を買え、交換条件にアメリカはサウジの体制を保障し、同時にサウジが必要な武器を供与し続け るという内容である。

 イランはドル決済から外された。ところが中国は兵器などと交換で、インドとトルコは金(ゴールド)で決済し、韓国 もほ かの手段を講じている。アメリカの言われるままにイランから石油を輸入できない日本とは異なる。
 したがって本書刊行後におきたウクライナ戦争でも、制裁に加わらない中国、印度、トルコはロシアからルーブル建て で石 油を輸入している。この意味はドル基軸体制に亀裂が入っているという何よりの証左となる。

 SWITIにかわって中国はCIPSという決済体制を構築した。BRICSは、相互決済の銀行システムをつくろう とし ている。
アメリカには、かつて日本が構想したアジア通貨基金を壊したような、圧倒的な政治力はもはやない。
中国を締め上げるには、香港ドルと米ドルの交換を停止すれば致命的打撃を中国に与えられるが、返り血が怖くて出来な いで 居る。
七年前に、小覧でも本書を書評した記憶があるのだが、当時の読後感と、今回とで、印象がすっかり違った。文庫と旧本 とに 内容的な差違はない。しかし読後感として何が異なるかといえば、この間にウクライナ戦争が挟まったからだ。
本書の予言的な記述が不気味な響きを伴って的中しはじめているのは、第5章のウクライナのチャプターがいきいきと浮 かび 上がるからである。

 「ウクライナの経済事情はソ連崩壊後とほぼ同じで『にわか成金』(新興財閥)がでた。ロシアではプーチンが登場し 新興 財閥を制御したが、ウクライナにはプーチンのような人物はでなかった。新興財閥は、二十年間にわたり、好き放題の経営を 進め、官僚は賄賂をむさぼった」(116-117p)

 ウクライナは私兵とマフィアとが猖獗した。しかし、
「アメリカは、ネオナチグループが(マイダン)革命に関与していることには目をつむった(中略)米国務省とネオナチ グ ループとの関係は一般には知られてはならないことだったが、アメリカ政府にとって彼等は便利な存在だった」(124p)
 ウクナイナ戦争まで気がつかなかった実態が、本書には書かれていた。


   やはり世界は腹黒い。金の亡者達が世界のことなんかより自分の利益にしか興味がない。
 やはり、このマネーゲームを中止することこそが世界が目指すべき方向ですが、金の亡者達がそれを許すはずはない。
  グラス・スティーガル法こそがそれを可能とすると期待しているのですが、それこそがトランプさんの狙いだったと思っていましたが、今もその方針を持っていると信じたい。

そうあって欲しい!