団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★いま、ウクライナ戦争の「どさくさ」を狙うアルメニア、セルビア

2022年08月15日 | 国際

 ウクライナ戦争は近隣の国々に広まりそうなのだそうです。どうやら多くの国が集まる地域は複雑なようです。

  宮崎さんが報告してくれています。やはり人間は面倒くさいようです。人種とか国とかは所詮分かり合えないのでしょうか。

   「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和四年(2022)8月10日(水曜日) 通巻第7428号

 いま、ウクライナ戦争の「どさくさ」を狙うアルメニア、セルビア
    戦火はカフカスからバルカンにかけて拡大の懼れ

 コソボは米・英、ドイツ、フランス、日本など93か国から外交承認を受けている。岐阜県にも満たない面積、人口も180万人 ていど。米国は厳重な警戒態勢で大使館を開設した。日本大使館はウィーンで代行業務をしてきたが、このほど大使館を開設し た。

 他方、セルビアはもちろん、ロシア、中国、スペイン、キプロス、ギリシャ、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スロバキ ア、ジョージア、ウクライナ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、インド、インドネシア、南アフリカ等はコソボ独立を認めていな い。
 セルビアにとってコソボはあくまでも自治州のひとつ、恢復するチャンスを狙っている。

 雨が降ってきて軒下をかりていた賊が、主人の不在につけ込んで母屋を占領し、おまえが出て行け、ここはもともと我が家だっ たのだと開き直った。セルビアがNATO軍の空爆で手も足もだせなくなり、それまでにコソボに這入り込んでいたアルバニア人 が「独立」を言い出した。セルビアにとってコソボはNATOの支援をうけたアルバニアに盗まれたという認識となる。
 米国はクリントン政権、空爆介入で、コソボを強引に独立させ、通貨も資格審査なしでユーロとした。コソボの警備はNATO 軍が行っている。世界遺産が二つあるが、いずれもセルビア正教会の古色蒼然たる教会である。アルバニアはイスラムである。

 ウクライナ戦争のどさくさ紛れに中国は大量の武器をセルビアへ輸出した。4月12日に中国の大型輸送機六機がベオグラード 空港に到着した。
セルビアでも兵器産業は弾薬、銃器、爆薬を生産している。ユーゴスラビア時代から受け継いだ軍需工場がある。したがって弾薬 や鉄砲は充足している。不足しているはロケット、ミサイル、夜間グーグルライフル、ドローンなどと推測される。

 ▲ナゴルノカラバフ紛争も再燃の気配濃厚

 カフカスではアルメニアの飛び地ナゴルノカラバフをめぐってアゼルバイジャンとの戦争がまた火を噴きそうである。同地は標 高が1000メートルから2000メートルの高知に位置する。

 1991年、ソ連からの独立後、二回の戦闘を繰り返した。前回はトルコがアゼルバイジャンに供与したドローンが大いに貢献 し、アゼルバイジャンの勝利となった。

 ナゴルノカラバフはアルメニアの飛び地で面積は山梨県ほど。難民が百万を超えているため、住民はすくない。またアルメニア の南方にはアゼルバイジャンの飛び地のナヒチバンがある。住民は大半がアゼル人だ。
第二次紛争は2020年にロシアが仲介して停戦となったが、アゼルバイジャンが大幅に土地を獲得したため、アルメニアは失地 回復を狙う。

 石油リッチのアゼルバイジャンは高性能武器をイスラエル、トルコなどから輸入した。アルメニアを軍事支援するのはロシアく らいである。現在、停戦監視としてロシア軍が駐留しているが、ウクライナにおける戦争の泥沼化でロシア軍の戦力不足が伝えら れ、引き上げる算段をしているという。

 アルメニアは三世紀に世界で最初にキリスト教を取り入れ、首都エレバンの東方正教会の壮麗な教会は世界中からアルメニア人 が集まって祈る。
 またアルメニアはキリル文字の源流となったアルメニア文字を誇る。

 アルメニア人で有名なのは音楽家ハチャトリアン(「剣の舞」)。演奏家のカラヤン、スターリンとならぶ革命家のミコヤン (弟はミグ戦争の発明者)、作家のサローヤンと最後に「ン」がつく人が多い。ちなみに1991年にソ連から独立後の歴代トッ プはコチャリャン大統領。サルグシャン大統領。サルキシャン大統領。パシニャン首相。現在の大統領はハチャトゥリャン。

 アルメニア本国には人口が少ないが、世界に出稼ぎにでた若者が多い。そればかりか、ユダヤ人のように世界に流浪するアルメ ニア人が多い。アララット山の領有をめぐり、トルコとは犬猿の仲である。
 ウクライナにメディアが集中している今が戦争のチャンス?  どこの国も自分の利益が大事なのは間違いないようです。そんな中平和ボケの日本はやはり回りが海に囲まれているという地の利の所為なのでしょう。
  天変地異の多い日本ですが、この位置の利点がそれを補ってくれているのかも。やはり、この運に感謝すべきなのでしょう。

★海上保安庁長官人事から分かる岸田政権は官僚のやりたい放題!

2022年08月15日 | 政治の崩壊

 安倍さんが苦労して海上保安庁長官を現場の叩き上げに変えたというのに、何と優柔不断総理が又元に戻したようです。
  やはり、阿野沢入には正しい国家観も歴史観も無いというのが良く分かります。

  高橋洋一さんがこの人事に着いて詳しく語ってくれています。

  それにしても、林外務相を筆頭の閣僚人事といい、この総理には何の期待も出来ないのは明かです。
  自民党も、本当にとんでもないのを総理に選んだものです。こうなれば、一日も早く高市さんに代えてくれることを願うしかない。


★やはり恐ろしいChina

2022年08月15日 | 中国

 Chinaが何故崩壊しないのか本当に不思議です。ロックダウンが未だに終わってないようです。
  妙佛 DEEP MAXさんが報告してくれています。もう一つ、日本の医療保険の理容についても報告してくれています。 

 

  
  それにしても何とも恐ろしいChinaです。これでも撤退しない企業は何に期待しているのでしょうか。


★東海道新幹線に「静岡空港駅」提言へ リニア沿線自治体

2022年08月15日 | 地方自治

 リニアの邪魔をChinaの為にしていると思われる静夫かの知事を説得しようとリニア沿線自治体が低減をしているようです。
  何と、新幹線の方に新駅を作るのだそうです。どうやら売国知事も乗り気のようです。さt,どうなることやら。

  それにしても、こんな無理が通る今の日本は本当に劣化してしまったようです。国とか地域の為なんて考えで政治をしているとは思えない。今の日本、これが普通なのかも。

★官邸の食事会を外交にフル活用した安倍さん

2022年08月15日 | 政治の崩壊

 何と、毎日新聞が安倍さんを賞賛する記事を書いたようです。何があったのでしょうか。
  何と、安倍さんが官邸の食事会を外交にフル活用していたのだそうです。

  杉田水脈さんがフェイスブックで取り上げてくれています。さすが外交の安倍さんです。
  これは、宮中晩餐会でもやって欲しいものです。



  優柔不断総理はこの素晴らしいアイデアを引き継いでないようです。流石、外交音痴だけのことはあります。
  それにしても、安倍さんを褒める毎日新聞はどうしたのでしょうか。


★8月9日は長崎 に原爆が投下された日

2022年08月15日 | 誇れる日本

 長崎の原爆投下は小倉の軍の頑張りによって急遽変更されたという事実をねずさんが教えてくれて初めて知りました。
  今回もその話題を書いてくれています。それにしても、長崎原爆投下の裏に小倉の必死の抵抗があったのは驚きです。やはり、諦めたら終わりです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/08/09
  
  8月9日は長崎 に原爆が投下された日

  ・・・略

 戦争に勝つということは、相手を屈服させ支配するということです。
支配された側は、物理的にすべてを奪われることになります。
これを戦略的、計画的に行うのが、戦争だというわけです。
そこに超限戦などという言葉も生まれています。

 しかしこの論は、一点、重大な事実を見落としています。
それは「底力」というものです。

 「支配する」ということは、「奪うこと」です。
奪うために支配するのだし、支配することによって奪うことができます。
より多くの人々を支配すれば、支配者は、より多くの富を得ることができます。
これが支配の正体です。

 ただし、支配は、「いまあるもの」しか支配することができません。
いまないものは、いくら支配したくても、することができません。
たとえば、タイムマシンを支配しようとしても、そもそもタイムマシンは現代にありませんから支配することができません。

 現代世界において、最大の富を生んでいるのが半導体といわれていますが、その半導体は、まさに日進月歩です。
半年も経ったら、陳腐化する世界です。
ソフトウエアも同じです。
たとえば、いまはまだ2Dのyoutubeが主流ですが、後何年か後には、3D動画が主流の時代になるかもしれません。
ネット会議のアバターも、いまはまだ漫画チックな画像ですが、あと何年か後には、リアルな映像に間違いなく変わっていくこと でしょう。

 そうした進歩する分野においては、実は支配は、役に立ちません。

 経済は、基礎となる底力と、その底力を使って上げる製品化があります。
利益が上がるのが、製品化です。
つまり、製品をいくら押さえても、底力そのものがなければ、いずれ衰退してしまうのです。

 要するに最後に勝つのは、誠意です。
陽はまた昇るのです。



  最後に勝つのは誠意というのは良いですね。これを信じて陽が又昇るのを待ちましょう。
  シラス国の底力を世界に見せてやりましょう。


★ソフトバンクG、赤字3・1兆円に転落 4~6月期

2022年08月15日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 大好きな売国奴孫のソフトバンクの危機がいよいよ本物のようです。素晴らしい赤字に転落したようです。
  さて、どうやってこの危機を脱出するのでしょうか。そのお手並みを拝見。しぶとい孫だけに見事に抜け出るのでしょうか。


   妙佛 DEEP MAXさんも取り上げてくれています。


  それにしても、この期に及んでもソフトバンクを利用している日本人が居ることにあきれるしかない。
  やはり日本人は敵に塩を送るのが好きなのでしょう。それとも、単なる情弱の平和ボケなのか。


★鉄道とバスの「二刀流」 四国を走る世 界初

2022年08月15日 | 自転車・公共交通

 去年の年末の25日に、「★バスが線路を走る世界初のDMVの乗り心地」で取り上げた「デュアル・モード・ビークル」(DMV)のその後が気になっていました。
  産経が報告してくれています。どうやら爆発的とは言えないにしても効果は充分出ているようです。
  China肺炎などの影響が無くなれば面白くなるのじゃないでしょうか。ここで良い結果が出れば全国に広まる可能性もありそうで楽しみです。


  こういうアイデアでローカル線の利用率を上げていく要素はまだまだあるはずです。
  何といっても、車のような非経済的で自分で運転する無駄を考える、と鉄道での何の気も使わずにのんびりと旅をする楽しさは見直されるべきでしょう。

 まさに、そんなに急いで何処へ行くの世界です。

のんびり旅を見直そう!