団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★な ぜ?トヨタは中国から特殊鋼を買うのか

2021年11月19日 | 日本的経営の崩壊

  トヨタと日鉄の争いに正しい国家観も歴史観も持たない日本企業の劣化の究極を、8日、第 2966回の「★ 日鉄とトヨタ、異例の『舌戦』 特許侵害で溝」で見せつけられたようでがっかりしました。

  その思いを見事に表してくれた動画がありました。やはり、トヨタの動きもおかしい。何といっても、日鉄の技術を盗んだ企業の製品を購入するその姿勢に納得できないものがあります。 


  トヨタは日本を捨ててChinaと生きる決断をしたのでしょうか。日本の政治の劣化に絶望したとしても日本を見限るのは早いでしょう。
  これでは、Chinaと共倒れになりそうです。いよいよ日本の企業も最後を迎えるのでしょうか。

何とか目を覚まして貰いたい!

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1 コメント

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千年マルテンサイト (ものづくりサムライ)
2024-03-06 16:16:30
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムは人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。どこか日本らしさやなつかしい多神教的ななにかを感じさせるものたちから。

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