団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国共産党大会目前、予測される執行部入りの顔ぶれ

2022年08月27日 | 中国

 

習皇帝は順調に終身皇帝の地位を手にいれるのでしょうか。中国共産党大会目前、予測される執行部入りの顔ぶれを宮崎さんが取り上げてくれています。
  名前を見ても知っている人などいないし興味も沸きませんが、これが習皇帝の延命に繋がるのかどうかには興味があります。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)8月23日(火曜日)
 通巻第7436号  <前日発行>

 中国共産党大会目前、予測される執行部入りの顔ぶれ
  蔡奇、李強、李希、胡春華、陳敏爾、李鵬忠らが政治局常務委員入り?

 8月22日時点のチャイナウォッチャーたちの予測で複数重複人名があり、政治局常務委員会入りに有力な政治家は以下の六人。
 蔡奇(北京党委員会書記)
 李強(上海同)
 李希(広東省同)
 李鵬忠(天津市同)
 陳敏爾(重慶市同)
 胡春華(副首相)
  この六名に加えて習近平のお気に入りは丁辟祥(中央弁事処主任)も有力と言われる。 現在の政治局常務委員会は習近平がトップで、以下、李克強、王洋、王こ寧、栗戦書、韓正、趙楽正の七名。大半は勇退となりそう。

中央委員に加わりそうな顔ぶれは以下の通り。
 陳小紅(統一戦線工作部次長)
 鳳 飛(海南省省長。前浙江省副省長)
 和 龍(国家発展改革委委員長)
 黄坤明(宣伝部長)
 江金泉(政府系シンクタンク)
 李樹雷(習のスピーチライター、王こ寧と交代か)
 劉海星(外交部幹部)。
 劉建超(国際連絡部長)
 劉 潔(次期外相に有力。王毅と交代か)
 馬興瑞(ウイグル自治区党委員会書記)
 林 澤(甘粛省前省長。「澤」は「金」篇)
 王文傑(商務部長)
 シェン・イーチン(少数民族パイ族。女性。孫春蘭の替わり)
 王小洪(公安部長。福建幇で習のお気に入り)
 易 鋼(中央銀行総裁)
 趙 劉(福建省省長)
 鄭山傑(安徽省省長)
鄭新彬(マカオ行政長官)
 ほかに軍人がふたり指定席があるが、郡内の調整次第だ。したがって中央委員25名(常務委員7名を含む)だから、いま列挙したリストから、何人かは脱落 し、ダークホースの浮上は大いにあり得る。なお、王毅外相は68歳なので外相続投はないが、国務委員留任はありうるかもしれない。

  果たしてChinaがどうなるのか。習皇帝が終生皇帝を手に入れChinaの最後の皇帝としてChinaの幕引きをしてくれることを期待します。


★岸田内閣急落の理由

2022年08月27日 | 政治の崩壊

 優柔不断内閣の支持率が急落したようです。と言うか、当然の数字になっただけのことでしょう。
  そんな急落の訳を青山さんが「ぼくらの国会」で解説してくれています。優柔不断総理のこの数字は当然としても、日本の選挙制度の問題を鋭く指擿してくれています。

  政治家が自分の利益を忘れて国の為に働ける選挙制度が必要なには間違いないでしょう。 


  劣化した国会議員達が決めた選挙制度によってますます劣化した議員ばかりになるという悪循環を何としても断たなければなりません。
  国の為に働く議員を選べる選挙制度を一日も早く作りあげてもらいたい。


★アメリカの売国左翼

2022年08月27日 | アメリカ

 アメリカの民主党のトランプ降ろしはやりたい放題。アメリカの左翼は日本以上に酷い。とは言え、日本の反日売国左翼・在日共も同じようなものでしょう。

  Haranoさんがそんなアメリカの現状を解説してくれています。

 


  これも、共産党の長い間掛けた仕掛けなのでしょう。保守の油断がここまで世界を劣化させたのでしょう。
  やはり、狂った左翼の撲滅が急がれます。


★オスプレイは仕様によって事故も

2022年08月27日 | アメリカ

最近は反日売国左翼・在日共もオスプレイで騒ぐことがないようです。そのオスプレイも最近事故がふえて飛行禁止になっているようです。
  とは言え、とは言え海兵隊仕様では何の問題もないそうです。仕様によって違いがあるのなら問題のない仕様の方に統一すれば良いのにと思うのは素人の考えなのでしょうか。

  それにしても反日売国左翼・在日共は何故騒がないのか。もう飽きたのかな。

  オスプレイを離島などへもっと有効に使う方法があると思うのですが、使う方も飽きたのでしょうか。勿体ない。


★ロシアの爆殺犯人はウクライナ人の女

2022年08月27日 | 国際

 ロシアの爆殺はウクライナ人の女だったとの発表があったようです。発表がどこまで本当かどうかは分りませんね。

  この発表にも裏があるのかどうかは分りませんが、何かがありそうな気がします。それにしても、世界はますます混沌として来ているようです。


★今日は真岡郵便電信局事件の日

2022年08月27日 | 靖国参拝

 この真岡郵便局の話も毎年ねずさんが取り上げてくれますが本当にかなしい出来事です。
  一番腹立たしいのはこの出来事を取り上げた映画がソ連の邪魔で上映が邪魔されたことである。
  邪魔するのは当然でしょうが、それを受け入れて未だに殆ど上映されていないという相変わらずの日本人の情けなさです。

  ねずさんも上映されることを期待しているようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/08/20
  
  今日は真岡郵便電信局事件の日

  ・・・略

  真岡郵便局の乙女たち、そして我が国北方領土でお亡くなりになった皆様のご冥福を捧げ、このお話を皆様にお送りします。

※ 真岡郵便電信局事件は、つらく悲しい事件です。
 せめて、彼女たちが生まれ変わるときは、
 寒いサハリンの地ではなく、
 南の島の明るい太陽のもとでのんびりとしていただきたいな。
 そんなことを思って、
 冒頭に南の島の写真を貼らせていただきました。
 ちなみに三年前はタヒチ、一昨年はモルディブ、昨年と今年はセイシェルです。
 すこしでも暖かな景色を、亡くなった彼女たちに捧げたいと、南の島の写真にしています。

 毎年この時期には、本当なら真岡郵便局事件の映画をメディアで再放送し続けるべきだと思っています。
犠牲になられた方々がおいでになったこと。
そうした事実があったことを忘れないこと。
共産主義の恐ろしさを知ること。
そして二度とこのような悲惨な目に遭わないように、軍事力だけでなく外交力も合わせて、しっかりと国の護りを固めること。
世界には、力があればどんな非道を行っても良いと考える人たちがいるということを、私達は決して忘れてはいけないと思います。

 このお話も、毎年この時期に必ず掲載させていただいているものです。
77年前の今日あった現実です。
昭和20(1945)年の出来事です。

 非道大国であったソ連は、いまはもうありません。
過去があったからといって、いまのロシアやロシア人を恨むのは、違います。
日本はそのような恨みの国ではありませんし、真岡の乙女たちも決してそのようなことは望んでいないと思います。
そうではなく、過去をしっかりと踏まえて国をたいせつにし、そしてロシア人を含めて、この地上の誰もがよろこびあふれる楽しい人生を、豊かに安全に安心して生きていくことができるようにしていく。
そのために努力を怠らないのが日本人です。



  この映画がお蔵入りになっていることは、あの拉致の映画やDVDが上映されないのと同じ日本人の卑劣さを思わざるを得ません。
  政府・自民党にそんな気持ちを持つ議員も殆どいないのでしょう。それが、靖国参拝が未だに出来ないのとも通じている。何とも情けない日本人。


★文化財を守れないKorea

2022年08月27日 | 韓国

 Koreaの国宝第一号が放火で消失したが、その修理に日本のうるし等を浸かったがその出鱈目なやり方で直ぐにボロボロになったことをこの部屋でも取り上げたものです。

  そんな日本にお世話にながら逆に日本が悪いとKoreaの若者が放言しているようです。
  しかし、世界は分っていてくれているようです。


  それにしても相変わらずとんでもない国です。あの国に未来があるとは思えない。と言うか、やはり地上から消えて欲しいものです。


★遠き海原──世界都市「江戸」誕生の物語

2022年08月27日 | 誇れる日本

 何だか面白そうな本が出たようです。何時もの宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  何と、浮世絵の版元の子孫の方が江戸の誕生を書いた本のようです。新しい江戸の誕生物語を知ることが出来そうで楽しそうです。

  やはり、自分の生まれた国の歴史を正しく知り国家観と歴史観を正しく身につけることことこそが愛国心に繋がるのは間違いないでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)8月17日(水曜日) 通巻第7432号

  書評  

 江戸の開発と新旧キリスト教による大航海時代の覇権争いとが同時進行
老舗商家の創始者たちを地球規模の舞台で躍動させた快著

 吉田誠男『遠き海原──世界都市「江戸」誕生の物語』(サンダーアールラボ)
  評:上野善久

 浮世絵の版元として、広重などの版画を世に出した老舗扇子商の 14 代目の手になる一冊。
内容を一言でいえば、同郷だった徳川家康の求めに応じて、三河・遠州の地から、まだ開墾前の江戸に出てきた著者の先祖とその後裔たちの夢と苦労の物語である。
 夢とは、まだ江戸の真ん中を石神井川が氾濫を繰り返し暴れていて、江戸湾の奥の日比谷入り江が駿河台下あたりまで入り込んでいたころに、江戸を世界一の都市にしてみせるという、それこそ夢のような野望。
苦労とは、洪水、台風、地震、大火など繰り返し襲いかかる天災に店舗と住居のみならず身内や番頭まで失いながら、何度も立ち向かい、都市と家業の基盤を築いた創業家3代の奮闘の姿である。
 それだけ聞くと、よくある「ファミリーヒストリーもの」でしかないのだが、豈に図らんや、そこになんとオランダ人ヤン・ヨーステンとイギリス人ウィリアム・アダムスが終始絡んでくるところが、並のプライベート・ヒストリーとはまったく別物といえる。

 八重洲の地名にもなったヤン・ヨーステンは、当時世界最高の土木技術を誇ったローマ帝国統治下で培ったオランダの港湾都市整備の技術を家康に伝授し、実際に施工にあたったのが著者一族の創始者だったという。
関ケ原の合戦も大阪夏の陣・冬の陣も実は豊臣家に食い込んでいたスペイン・ポルトガルのカトリック国家から、世界有数の銀の産出国である日本での利権を奪 取して世界の覇権国家に躍り出たいプロテスタントの英蘭連合が糸を引き、ウィリアム・アダムス(三浦按針)による戦術指導と台湾配備のオランダ艦船による 砲撃支援によって決着したという、目を丸くするような発想である。
 実話のような物語なのかと思って読み進めると、いつしかフィンクションではなく壮大な世界的歴史ドキュメンタリーになっている。
 
 不思議な構成が実に新鮮だ。江戸・日本橋地区の都市整備の話と、新旧キリスト教による大航海時代の覇権争いとが同時進行しながら、地球規模の舞台装置に著 者の先祖が常に物語の中心に躍動している。家康をはじめとする実在の登場人物たちが、すぐそこで喋っているような写実的な文体を伴って、こんな斬新な話が 違和感もなくすらすらと展開していく。身内を語りながら、微塵も嫌みを感じさせないのは著者の技量だろう。
読んでいて心地よく、いつまでも浸っていたい読中感を覚える本というのは、なかなかお目にかかれるものではない。

 著者は大学で原子力工学を修め、大手カメラメーカーで原子炉内部の監視カメラの開発に従事していたと聞いてまたびっくり。いわれてみれば、関ヶ原の合戦 や島原の乱の戦況描写、江戸湾内埋め立てや運河開削の土木技法などの記述に、技術者ならではの緻密で整然とした視点が感じ取れ、文字だけの文芸書でありな がら俯瞰的なビジュアルを読み手の脳裏に投影している。
よそ様の社史だと思って軽い気持ちで読み始めると、極めて独創的な発想と筆致のせいで、知らないうちに引き込まれているという手痛い仕打ちを受ける。
「荘周の夢(胡蝶の夢とも)」の故事を彷彿とさせる構成も小憎いばかり。
全体を通して、物語の端々にファミリーの発祥の地である三河に対する深い愛惜の念がほとばしる。ファミリービジネスの後継者難が報じられる昨今こそ、この ように先祖の事績を顕彰し、自家の今あるのも先祖各代の血と汗の賜物であることを意識して伝承する必要がある。その継いでいくべきナラティブ(語り)とし て、本書は稀にみる好例といえる。
家業を営む家に生まれたことに対する誇りと感謝の念が、ことさら言わずとも終始行間に滲み出ている。
エンターテイメントとして誰が読んでも面白いが、とりわけ日本全国のあらゆる商売人とその子女たちに、自分の家を見直すきっかけとして是非一読を薦めたい。

  それにしても、素晴らしい歴史を持つ日本に生まれた幸せを正しい歴史で知れる日本人は本当に恵まれているにも関わらず、自虐史観を教え得る日本の勿体なさに怒りは収まりません。

何とも勿体ない!