ダンポポの種

備忘録です

直Q号 京都交野なんば線

2014年07月01日 17時27分20秒 | バ ス

このあいだ、南海電車の「赤いラピート」に乗りに行った際、なんばからの帰り道に、京阪バスの「直Q京都号」に乗りました。
ダイレクトエクスプレス直Q京都号の、京都交野なんば線です。


◎なんば(OCAT) バス乗り場


↑OCATバス乗り場、4番乗車口。
 私たち(K氏と私)は、18時25分発の京都駅八条口ゆきに乗りました。



↑OCAT(大阪シティエアターミナル)の中にあるバスターミナルです。
 バスターミナルとしての正式名称は『湊町バスターミナル(湊町BT)』と言うのだそう。
 ただし、ここへ乗り入れているバス事業者によっては、湊町ではなく「なんば」の地名で旅客案内しているところも多いです。
 直Q号の京阪バスも、ここを「なんば(OCAT)」と案内しています。
 「湊町BT(OCAT)」 と 「なんば(OCAT)」は同じ意味(同じ場所)を指しており、ここでは必ず〝OCAT〟の文字を付けて案内されるのです。
 近隣にある、南海バスの『なんば高速バスターミナル(なんば高速BT)』と混同されることが、しばしばあるらしい 注意しましょう。





↑なんば(OCAT)を出発しました。
 OCATの至近にある阪神高速「湊町」入口からサッサと高速に上がり、環状線をちょこっとだけ走って、西船場JCTから13号東大阪線へ。



↑阪神高速 東大阪線にて。
 大阪城が見えます
 お城の後方(奥)に見えているのがツインタワー(TWIN21)やね。 高校のときの遠足で、上までのぼった記憶があります。
 それ以来、ツインタワーやOBPへ出向く理由がひとつも無いもので…、行っていないなぁ 



↑東大阪JCTにさしかかります。
 左の車線へ進んで阪神高速から離脱し、ここから近畿道(北行き)に入ります。
 近畿道を走るのは わずかな距離だけで、門真JCTからは第二京阪へ-。



↑第二京阪、寝屋川のトンネルです。





↑交野南インターで、一旦、第二京阪を下ります。



↑一般道をちょこっと走って、キュッと左へ曲がって、シュッと行ったら…、



↑交野市駅の前に着きました。
 京阪電車の交野線(枚方市~私市間)にある駅です。



↑交野市駅前にて。
 始発のなんば(OCAT)から乗り込んだ客は15~20名程度だったと記憶するのですが、大半の客が、この交野市駅で降りていきました。
 通勤の帰宅利用と思しき乗客も、結構おられました。



↑交野市駅から乗ってくる客はゼロでした。



↑また一般道を走って、まもなく、河内磐船駅の前に着きました。 ここも直Q号の停留所です。
 JR学研都市線に乗り換えることができます。
 ここでも降車客がおられましたが、乗ってくる客はありませんでした。 車内が、どんどん空いていき、ガラーンとしてきました。



↑交野市駅と河内磐船駅への停留を済ませると、また、第二京阪に向かいます。
 途中で、対向の直Q号とすれ違いました。



↑交野北インターから第二京阪に復帰し、京都を目指します。



↑京田辺パーキングエリアに入り、PAの一隅に設けられたバス停に止まります。



↑高速京田辺です。 位置的には、ここは松井山手です。
 ここでも降車客がありました。乗ってくる客はゼロ。
 その結果、車内に残った乗客は、私たち二人だけになりました。 おおっ、貸切状態…!





↑高速京田辺に停車中に撮影しました。
 ほかの客が居なくなったので、車内の様子をカシャッと一枚
 きれいで快適な車内です。
 これを写していたら、運転手さんが気付いてくれて、
 『もし、バスの写真を撮られるようでしたら、どうぞ、降りて撮っていただいて構いませんよ…』って。
 発車までに1~2分、時間調整の余裕があったみたいです。



↑お言葉に甘えて、一旦降りて、正面からの写真を撮りました。 運転手さん おおきに~





↑第二京阪から阪神高速8号京都線へ進み、「上鳥羽」出口で流出し、久世橋通から烏丸通へ…、です。
 烏丸通にて、前方に京都タワーがちらっと見えます。



↑京都駅八条口(アバンティ前)に無事到着。 運転手さんありがとうございました
 なんば(OCAT)から京都駅まで、運賃は800円です。