ダンポポの種

備忘録です

きょうは、きっぷ画像

2010年10月26日 23時14分36秒 | 鉄 道
きのうの投稿記事のタイトルは、紛らわしかったのかも…。

「懲りずに、また、近鉄名古屋駅の画像を投稿しますよ」という意味だったんだけど、
見方によっては、『懲りずにまた、名古屋まで行ってきたよ』とも解釈できてしまったかな…(?)

すみませんね、ややこしく書いてしまって。

このたび、電車に乗って〝ふらっ〟と名古屋まで行ってきたのは、10月22日の1回だけです。
一応、念のため、書いときます…。


↓そのときの、近鉄電車のきっぷ。(名古屋から西大寺までの〝帰り〟のきっぷ)


↑当日、きっぷ使用中に、電車内で撮影しておいた。
 「乗車券+特急券」の〝1枚モノ〟につき、降車駅の改札口で回収されてしまう運命のきっぷ。
 だから、使用中に電車内で撮影しておいた…!


名古屋17時00分発の大阪難波ゆき「アーバンライナー(名阪甲特急)」で大和八木(18時38分着)まで行き、
大和八木で橿原線の京都ゆき特急(19時01分発)に乗り換えて、
大和西大寺へは19時17分に到着する、という内容がまとめて書いてある特急券(with乗車券)です。

アーバンライナー(名阪甲特急)は、名古屋を発車したら鶴橋までノンストップで走るのが基本ですが、
名古屋17時00分発以降の列車については、大和八木にも停車するダイヤになっています。

実際、この17時00分発に乗り込んでみると、名古屋発車時刻までのひととき、
「名古屋を出ますと、大阪線の大和八木まで、途中の駅には止まりませんのでご注意ください。」
という車内アナウンスが何度か流れました。
〝大阪線の大和八木まで…〟という言い方が、妙に新鮮に聞こえました。


ちなみに、このきっぷを買ったとき、窓口の係員が〝説明〟を付け加えてくれました。

『(大和西大寺まで)もし、お急ぎであれば、大和八木から「急行」にご乗車いただくと早く到着できますよ。
 大和八木では、(特急券に記載された)京都ゆき特急が来る前に、先に急行が来ますので…。よろしければ、ご利用ください』

名古屋からの特急料金は、大和八木も大和西大寺も同額なので、窓口係員も大和西大寺までの乗継ぎ特急券を発行すること自体には躊躇しません。
ただ、西大寺までの特急券を発行しておきながら、「急行に乗ったほうが早く着くよ!」と案内しているわけだから、なんだか不思議ではあります。
名古屋線のみならず、大阪線や橿原線のダイヤ構成も熟知しているからこそ為せる説明ですね。
きっぷを発行しながら、即座に説明してくれたものな。名古屋の窓口係員氏、いい仕事をされています。

「もし、大和西大寺へ〝お急ぎ〟の乗客がいたとしたら…、名古屋から新幹線で京都へ行って、そこから大和西大寺を目指すのではないか?」
は、言わない約束ということで(厳守)。

↑元も子もないから…。