ダンポポの種

備忘録です

お参りと うどん +温泉

2010年06月17日 23時55分47秒 | 日記・雑記
<お寺参りの続きです>


かつめしを食べ終えた私たちは、高砂をあとにして、次の目的地-香川県高松へ向かいました。

姫路バイパスから播但道、山陽姫路東から山陽道に入って、西へ…。
京都から高砂までなら、年に数回は出向く機会がある私ですが、高砂からさらに西へ向かう機会はそうありません。


播但道に入ってすぐの辺りだったか、最初の料金所(チェックイン)の手前で、ウ号のETC車載機の警告音が鳴って、

「ETCカードを、使用、できません」と、警告メッセージが…。

ありゃ~、シマッタ! カードを挿入していなかった!

厳密には、カードは車載機に挿してあったのですが、最後までカチッと挿入できていなかったのです。これでは車載機は読み取ってくれません。

いつ、カード取り出しスイッチを押してしまったのだろう。
自分でも記憶がない。

…というわけで、料金所で一旦停止して、通行券を取ってから走行。

これで行くと、当然、出口の料金所でもETCレーンを通過することはできず、係員がいるレーンに一旦停止(料金支払い)する必要があります。
出口の係員に通行券とETCカードを一緒に差し出したら、〝上限1000円〟ルールを適用する形で、良きに取り計らってくださいました。おおきに。
「この車には、ETCの車載機は付いていますか?」
とだけ、係員に質問(確認)をされましたが。


雨が降り続いて走りづらかったですが、倉敷JCTから瀬戸大橋方向へ進み、ウ号は海を渡って四国へ到達!
今まで、ウ号が海を渡ったといえば、関空へ行ったときぐらいしかないからなぁ。

高松西ICで高速を出て、しばらく一般道を走り、目的地の法然寺に到着しました。



↑高松にある、法然寺(ほうねんじ)。
 後方の工事中物件は、五重塔だそうです。



↑あじさいが、いたるところに咲いていた(ように見えました)。



↑風格のある本堂。
 法然寺は、法然上人ゆかりの御霊跡25ヵ寺(→これを「法然上人25霊場」と言う)のうち、第2番目の霊場。



↑本堂にお参りさせていただきました。


先月お参りした美作・誕生寺が、法然上人25霊場の第1番目。
そして今回、訪問順序が前後したけれど、第2番と第3番にお参りできました。

さあ、次回はどこへお参りするのでしょうか。(←第4番やろ?)



◎さぬきうどん


↑お参りを終えてから、うどん屋に立ち寄りました。
 本場のさぬきうどんをいただきました。





◎仏生山温泉


↑最後に、法然寺からも近い場所にある「仏生山温泉」へ立ち寄りました。
 画像は、入浴を終えて駐車場に出てきたとき撮影。ちょうど午後7時でした。
 このあと京都まで帰ってきました。高松道~神戸淡路鳴門道~山陽道~中国道~名神高速、という経路です。
 いつしか止んでいた雨が、高速に入った途端にまた降り出して、これがまた結構激しい降り方で運転が大変でした。
 なんとか無事に京都へたどり着きました。


ご参加のみなさま、お疲れさまでした。
また次回もよろしくです。

(おわり)