ダンポポの種

備忘録です

7両編成がやって来た!

2010年03月13日 23時51分10秒 | うちの近所

きょうは、天気はイマイチでしたが(個人の感想です)、それほど寒くなくて過ごしやすかったです。(京都南部)


さて、本日は「JR線・ダイヤ改正日」でありました。

うちの近所を走っている学研都市線の電車も、めでたく、きょうから7両編成になりました。
(これまで4両編成で運行されてきた京田辺~木津間が、本日から7両化されたのです。)

               



↓早速、祝園駅へ出向いて、7両編成を撮ってきました。



↑祝園駅へ進入してくる、7両編成-快速・宝塚ゆきです。
 きのうまで4両編成だったものが、きょうからは7両編成だから…、全長が1.75倍になったということか。
 そんな細かい数値よりも、「ほぼ2倍の長さになった」と言ったほうが良いですよね。
 その長い編成をくねらせながらポイント(分岐器)を通過してくる姿は、意外にもカッコイイ。
 こういうのは、編成が長いほうが絵になりますよね。



↑上の画像と同じ列車です。
 新しくできた〝7両停止位置〟を間違わぬよう注意を払うかの如く、静々とホームに入ってきました。
 この車両は、従来通りの207系です。
 きょうから京田辺駅での連結・切り離しは不要になりましたが、「3+4」の7連がそのまま使われていました。
 編成の真ん中に、使いもしない先頭車(運転台車両)を組み込んで走るのは、なんだかモッタイナイ気がするけれど。
 いずれ、321系みたいに〝単独7両化〟されるのかな…?



↑これは木津ゆき。同じく207系の7両編成。
 なお、きょうは撮影ができなかったのですが、321系による快速・木津ゆきも早速目撃しました。 



↑きょうの祝園駅の様子。お約束ポイントからの撮影。
 木津方面ゆきの新しいプラットホームは、7両編成が停車でき、乗り降り自体は問題なくできるようになっています。
 ただし、ホームは一部仮設のままなので、まだ完成ではありません。(屋根も付いてないし…)
 結局、新ホームと旧ホームは、くっ付いていません。(画面の一番手前、階段に通じる部分だけ、新旧ホームがつながっています)
 新ホームの工事期間中、旧ホーム部分は「通路」になっていましたが、この通路は閉鎖されてしまいました。(立ち入れません)
 小さな待合室も付いていた旧ホーム…、これからどうなるのだろう。撤去かな?



↑木津方面ゆきホームの、階段付近を撮ってみました。
 階段は、今までと変わりありません。
 この階段(昇り口)付近だけ、新旧ホームがつながっています。



↑京橋方面ゆきホームの階段昇り口。
 「7」と書かれた足元の乗車目標(これが編成最後尾の乗車口)が、階段のすぐそばまで迫っています。
 ホームを伸ばしたとはいえ、7両編成が〝ギリギリ停車〟するわけやね。