きょうは、天気はイマイチでしたが(個人の感想です)、それほど寒くなくて過ごしやすかったです。(京都南部)
さて、本日は「JR線・ダイヤ改正日」でありました。
うちの近所を走っている学研都市線の電車も、めでたく、きょうから7両編成になりました。
(これまで4両編成で運行されてきた京田辺~木津間が、本日から7両化されたのです。)
↓早速、祝園駅へ出向いて、7両編成を撮ってきました。
↑祝園駅へ進入してくる、7両編成-快速・宝塚ゆきです。
きのうまで4両編成だったものが、きょうからは7両編成だから…、全長が1.75倍になったということか。
そんな細かい数値よりも、「ほぼ2倍の長さになった」と言ったほうが良いですよね。
その長い編成をくねらせながらポイント(分岐器)を通過してくる姿は、意外にもカッコイイ。
こういうのは、編成が長いほうが絵になりますよね。
↑上の画像と同じ列車です。
新しくできた〝7両停止位置〟を間違わぬよう注意を払うかの如く、静々とホームに入ってきました。
この車両は、従来通りの207系です。
きょうから京田辺駅での連結・切り離しは不要になりましたが、「3+4」の7連がそのまま使われていました。
編成の真ん中に、使いもしない先頭車(運転台車両)を組み込んで走るのは、なんだかモッタイナイ気がするけれど。
いずれ、321系みたいに〝単独7両化〟されるのかな…?
↑これは木津ゆき。同じく207系の7両編成。
なお、きょうは撮影ができなかったのですが、321系による快速・木津ゆきも早速目撃しました。
↑きょうの祝園駅の様子。お約束ポイントからの撮影。
木津方面ゆきの新しいプラットホームは、7両編成が停車でき、乗り降り自体は問題なくできるようになっています。
ただし、ホームは一部仮設のままなので、まだ完成ではありません。(屋根も付いてないし…)
結局、新ホームと旧ホームは、くっ付いていません。(画面の一番手前、階段に通じる部分だけ、新旧ホームがつながっています)
新ホームの工事期間中、旧ホーム部分は「通路」になっていましたが、この通路は閉鎖されてしまいました。(立ち入れません)
小さな待合室も付いていた旧ホーム…、これからどうなるのだろう。撤去かな?
↑木津方面ゆきホームの、階段付近を撮ってみました。
階段は、今までと変わりありません。
この階段(昇り口)付近だけ、新旧ホームがつながっています。
↑京橋方面ゆきホームの階段昇り口。
「7」と書かれた足元の乗車目標(これが編成最後尾の乗車口)が、階段のすぐそばまで迫っています。
ホームを伸ばしたとはいえ、7両編成が〝ギリギリ停車〟するわけやね。