ダンポポの種

備忘録です

中之島線、行ってきた

2010年02月14日 22時30分44秒 | 鉄 道
さきほど、ネットで見られるニュースに出ていたのですが、
近鉄が、2013年までに新しい特急車両を登場させるらしいです。

2013年に予定される伊勢神宮の「式年遷宮」に合わせて近鉄も特急車両を造るらしい-、というウワサは以前からありましたね。
こんなニュースが出たということは、どうやら本当に新型を造る気なんだな…って受け止めてしまっていいかな?
2013年なので、まだ先の話であり、近鉄のホームページには何も情報は出ていません。

ニュースによれば、新型車両は、伊勢志摩方面への「観光用特急」として計画されているらしい。
子どもの遊びスペース(キッズルーム)を車内に設けるほか、個室やビュッフェなどの設備も検討されている、とか。
なんとな~く、JR東日本の「スーパービュー踊り子」を思い浮かべてしまう私です。

新型が出るのはファンとしては間違いなく嬉しいことなのですが、でも…、大丈夫かな?
登場したら話題にはなると思うけど、その話題性をずうっとキープしていくのが、かなり大変なことやで。
いろんな設備を付けたけど、何年か経ったら〝失速〟してしまう例はよくあるし。

まあ、今後の動きに注目です。

◇            ◇            ◇

話は変わりますが、ここから本題。

きょうは、昼間にひまができたので、中之島へ行ってきました。

京阪電車の中之島線、初乗り!

↑ええっ…、今ごろ!?


久しぶりに京阪を撮りに行こうと思って、八幡市駅まで行ったのが事の始まりです。
八幡市駅の改札口をイコカでピッと入ったものだから、そのあと、どこで下車したらいいか分からなくなってしまってな。(←ふつうの人には理解困難ですけど)
きょうは時間もあるし、この際、中之島まで行って来るか!っていう感じで、終点まで行ってしまった。

改札を入ったあとに、行き先が決まるねん。まあ、そういうわけなんです。
ピタパとかイコカだと、そういう乗り方も気兼ねなくできます。

きょう中之島線に乗ったので、これで「京阪全線走破」のタイトル奪還!
結構な一日でありました。


↓以下、中之島駅とその周辺で写してきた画像です。






↑国際会議場の目の前にある、中之島駅の入口。(赤丸が駅の入口。駅は地下にある)



↑5扉電車として有名な5000系。きょうは3扉扱い。
 萱島から区間急行で中之島まで走ってきて、折り返しも、区間急行で萱島までの運用。
 私も、萱島からこれに乗ってやってきた。
 日曜の午後とあって、ホームも閑散としていました。5000系もヒマそうな表情(?)



↑中之島線の電車は10分間隔で運行。(休日ダイヤ)
 きょうは日曜日だからだと思いますが、私がホームに滞在したひとときの電車は、どれもガラガラでした。



↑ホームからエスカレーターを上がり、改札口へ続く通路のあたり。
 本当にきょうは、人が、いない。



↑遠目にも、京阪の意気込みが十分に伝わってくる「発車時刻表」です。
 平日ダイヤでは、もっと運転本数が多いのです。



↑もうすっかり見慣れた3000系。
 私も、この快速急行で中之島駅を後にしました。
 快速急行は、京都方面へ直通する便利な列車なのですが、八幡市駅に止まらないのが残念やね。
 よって…、樟葉乗り換えで帰って来ました。



↑3000系の車内。〝横3列〟の転換クロスシートです。



↑掛け心地は良いです。
 背もたれが大きくてゆったりしていると思います。
 アタマの大きい私でも頭のやり場に困らない…というか。



↑天井には〝おけいはん〟がいっぱい。
 3000系の車内広告(吊り広告)は、ワンパターンに統一されているようです。
 ちなみに、現在の〝おけいはん〟は「楠葉けい子」です。
 そのお父さんは「楠葉鉄男」っていうらしい。
 詳しくは、京阪電車のホームページで!