投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2007年 6月15日(金)12時13分43秒
例によって勝手に宣伝です。
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日時:6月28日(木)18:00~
場所:早稲田大学文学学術院33-2号館(スロープ脇建物の2階)第2会議室
報告者:水野智之氏
題目:「『時元記』の基礎的考察-『平安遺文』・『鎌倉遺文』未収録文書の紹介と検討-」
[報告者の一言]
『時元記』(宮内庁書陵部所蔵)は室町期の小槻時元の記録で、このなかの下請符集という箇所に、平安・鎌倉期の年号をもつ文書がいくつか写されています。その内容は「禰家抄」(でいけしょう)という史料とほぼ同じ内容です。「禰家抄」は、大日本史料が刊行されている時期の文書は活字化され、紹介されていますが、大日本史料が刊行されていない時期の文書はまだ活字で紹介されていないように思われます。よって、このあたりの史料の翻刻・紹介と検討を加えてみようとするものです。
http://www.f.waseda.jp/ebisawa/top.html
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>筆綾丸さん
>「将軍家の仰せにより」
知人より関連する論文を紹介してもらったのですが、正確なタイトルを失念したため、確認後に書き込みます。
>如月さん
鎌倉幕府の為政者と宗教の関係を考える上で画期的な論文だと思います。
>井上さん
>猫ひぢりさん
>6月14日付の産経新聞
早速、確認せねば。
例によって勝手に宣伝です。
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日時:6月28日(木)18:00~
場所:早稲田大学文学学術院33-2号館(スロープ脇建物の2階)第2会議室
報告者:水野智之氏
題目:「『時元記』の基礎的考察-『平安遺文』・『鎌倉遺文』未収録文書の紹介と検討-」
[報告者の一言]
『時元記』(宮内庁書陵部所蔵)は室町期の小槻時元の記録で、このなかの下請符集という箇所に、平安・鎌倉期の年号をもつ文書がいくつか写されています。その内容は「禰家抄」(でいけしょう)という史料とほぼ同じ内容です。「禰家抄」は、大日本史料が刊行されている時期の文書は活字化され、紹介されていますが、大日本史料が刊行されていない時期の文書はまだ活字で紹介されていないように思われます。よって、このあたりの史料の翻刻・紹介と検討を加えてみようとするものです。
http://www.f.waseda.jp/ebisawa/top.html
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>筆綾丸さん
>「将軍家の仰せにより」
知人より関連する論文を紹介してもらったのですが、正確なタイトルを失念したため、確認後に書き込みます。
>如月さん
鎌倉幕府の為政者と宗教の関係を考える上で画期的な論文だと思います。
>井上さん
>猫ひぢりさん
>6月14日付の産経新聞
早速、確認せねば。