中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

探せども。

2017-02-24 17:04:58 | Weblog
今日も午後からトラ子探しである。
母親の姫が昨日最後まで行動を共にしていたと思われるので姫の動く様について行くも中々難しく探しきれず。
一端犬達を連れて帰り車で山を越えた南と東と北方面を回って山裾を探すが見当たらず。
北の尾根筋の立ち入り禁止場所へも歩いて入り周りを探すも居らず。
もっとも動ける状態ならわが家まで帰るはずなので何かの思いがけない事故?に遭い、動けなくなっているのだろう。
いくら猟欲が強くても自分の通った場所を引き返えせない様な馬鹿犬ではないと思うのだが・・・・・・・。
トラ子がわしが飼う最後の犬に成る筈だったのに残念だ。

(東北の尾根筋の砕土掘削跡)

(尾根から南西方向を見る)
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トラ子不明に。

2017-02-24 10:14:52 | Weblog

(クマ子はウサギを咥えて帰ったのだが)
昨日午後2時ごろから裏山北へ犬達の散歩に行く。
放してやって30分ほどで全犬が帰って来たのだがもう少し遊ばせてやろうと山へ入れた。
30分後にクマ子がウサギを半分咥えて戻り車の横で遊んでいたが姫とトラ子は残りを食べていたのか別のウサギを追ったのか帰らず。
午後5時になり姫が帰って来たのにトラ子が戻らない。
猟欲が強いので獲物を追ってどこまでも走る事が有るので2時間くらい帰らない事はたびたび有った。
生後2カ月から3年間ほぼ毎日走って居る山なのでトラ子や姫にとっては庭のようなものです、迷うことも無く山へ仮に残して来てもわが家へ帰ってきます。
ところが昨日は帰ってきません。
トラ子が帰れない状況になっている筈です。
尾根から東は括り罠禁止ですが檻は山裾まで行けばかなりあります。
もし檻に間違って入っても良識的な猟師なら腹は立てても首輪をした犬なら檻から出してくれるでしょう?。するとトラ子はわが家まで帰って来るのですが昨日なのでまだ檻を見ていない可能性も有るので少し待ってみたい。
もし檻で無いのならたぶんトラ子は死んでいる事でしょう。
山がミニゴルフ場跡なので人工池や防火水槽の大きいのがあるので昨夜電池を持って確認してきたが落ち込んでいるような形跡は見られず。
午後7時過ぎまで探して見つからず今朝になる。
やはり戻っていないので裏山北へ行き念のために罠を確認する、最初に北側を見るも異状なし、下りかけると南側で犬が3声位鳴いた、あわれな声に聞こえたので「あっちに掛っとるんか?」と急いで南側へ登り罠を確認するもトラ子は居ません。
確かに犬の声が聞こえたので駐車場を中心に100mの範囲を再度探すも見つからず、その後犬の鳴き声も聞こえません。
首輪がどこかえかかって動けないのかとも思ったがそんなことは滅多にないので再度探しに来ることにして北へ罠の巡回に出る。
期待の場所も異状なく釣りの先生宅近所へ行と大勢の地元の人がこちらへ来るのに合う。
顔見知りの人に聞くと心配していた通り先生のお父さんが昨日亡くなられたそうです、お元気なころ散歩中に時々会い話もしていたので他人事には思えません、ご冥福をお祈りします。

(昨夜も今朝も池には落ち込んでいなかった)

(大きな防火用水も古くて屋根部分の鉄板も腐食気味だが隙間から覗くも分からず)


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