予定通りに午後西へ走る。
目指す林道の手前の罠を確認するため車を止めて崖を登る。
イノシシは気配無く狸が指で少しあけた穴を埋めて車に引き返す。
その時左足がカズラに掛り前向きに転倒する、「あっいかん」と思ったが既に遅し、かろうじて右手でつかんだ細い木が命拾いになる。
胸から頭は逆さまになり崖下へ、下半身が上に残る。
身体を起こそうともがくが自由にならず、右手でつかんだ細い枝がしなるのでなお力が入らず、やっと斜めに体を起こせて立ち上がれるが、何か所かが痛くて崖が降りれず、少し座り込むが何処も折れているような大きな怪我はない。
もし木の枝をつかみそこなえば頭から3m下の舗装道路に転落していたので危機一髪でした。
一日で車は2台通るくらいの道なので急いで降りる事も無かったのに足場の悪い岩だらけのイノシシ道でコケてしまった、足腰も衰えてバランス感覚も鈍っている年寄を忘れていました。
左の膝が打撲で特に痛いのでそのまま猟を止めて帰ることも考えたのだがここまで来ているので駐車場所に止めて奥へ歩く。
どうにか歩けたが無理はできず。
すぐに前を行くクマ子が走る、続いてトラ子も姫も右上へあがる。
クマ子が走ったのでイノシシ用の弾を入れていたが羽音がして鳥影が見えた「ヤマドリだ」急いで6号に詰め替える。
また羽音がしてヤマドリが頭の上の常緑樹に止まる、その時にメスと分かったので銃は肩にかけてカメラで狙う。
胴体しか見えないので全身を撮ろうと良く見えるところへそっと動く、ヤマドリと目が合ったとたん枝の上で方向転換して山へ飛んで逃げる、シャッターを切る前でした、残念。
戻った犬達を誉めてやり奥へ歩く。
痛いのは膝だけなのでどうにか奥まで歩けた、その手前でまた1羽奥へ飛んだのだがトラ子が二度だしに遠くまで追ったものの本体を突き止められなかったのか5分以上して戻ってきた、羽音も聞こえなかったのでかなり遠くまで逃げたようだ、雄雌不明。
2羽の出逢いだけでイノシシは1頭も合えず、ただ吠えなかったが3度位犬達は山の上方まで探していたので居たのかも知れません。
どうにか車へ戻れて帰宅、あああ今日はえらい目におおた、気を付けよや、さあ今から昼夜兼用の食事です。
トンカツ・手羽先・酢の物・和え物です。
目指す林道の手前の罠を確認するため車を止めて崖を登る。
イノシシは気配無く狸が指で少しあけた穴を埋めて車に引き返す。
その時左足がカズラに掛り前向きに転倒する、「あっいかん」と思ったが既に遅し、かろうじて右手でつかんだ細い木が命拾いになる。
胸から頭は逆さまになり崖下へ、下半身が上に残る。
身体を起こそうともがくが自由にならず、右手でつかんだ細い枝がしなるのでなお力が入らず、やっと斜めに体を起こせて立ち上がれるが、何か所かが痛くて崖が降りれず、少し座り込むが何処も折れているような大きな怪我はない。
もし木の枝をつかみそこなえば頭から3m下の舗装道路に転落していたので危機一髪でした。
一日で車は2台通るくらいの道なので急いで降りる事も無かったのに足場の悪い岩だらけのイノシシ道でコケてしまった、足腰も衰えてバランス感覚も鈍っている年寄を忘れていました。
左の膝が打撲で特に痛いのでそのまま猟を止めて帰ることも考えたのだがここまで来ているので駐車場所に止めて奥へ歩く。
どうにか歩けたが無理はできず。
すぐに前を行くクマ子が走る、続いてトラ子も姫も右上へあがる。
クマ子が走ったのでイノシシ用の弾を入れていたが羽音がして鳥影が見えた「ヤマドリだ」急いで6号に詰め替える。
また羽音がしてヤマドリが頭の上の常緑樹に止まる、その時にメスと分かったので銃は肩にかけてカメラで狙う。
胴体しか見えないので全身を撮ろうと良く見えるところへそっと動く、ヤマドリと目が合ったとたん枝の上で方向転換して山へ飛んで逃げる、シャッターを切る前でした、残念。
戻った犬達を誉めてやり奥へ歩く。
痛いのは膝だけなのでどうにか奥まで歩けた、その手前でまた1羽奥へ飛んだのだがトラ子が二度だしに遠くまで追ったものの本体を突き止められなかったのか5分以上して戻ってきた、羽音も聞こえなかったのでかなり遠くまで逃げたようだ、雄雌不明。
2羽の出逢いだけでイノシシは1頭も合えず、ただ吠えなかったが3度位犬達は山の上方まで探していたので居たのかも知れません。
どうにか車へ戻れて帰宅、あああ今日はえらい目におおた、気を付けよや、さあ今から昼夜兼用の食事です。
トンカツ・手羽先・酢の物・和え物です。