中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

50年で初めて。

2017-02-25 14:17:12 | Weblog

(行方不明になったトラ子)
犬を飼いだして約50年になるが散歩や猟に行き犬が2日不明なのは初めてです。
わしの場合はリードは使わない、犬小屋から車に乗せて山へ行き散歩なり猟をして帰りも車から犬小屋へ直行です。
その中で今までに3度戻らないのが有った、2年前3カ月の仔犬が親について山を走っていて水溜りのような場所で溺死したのと4年前に先代トラ子がダニによるピロで重篤だったのだが山へ付いて来てそのまま死期を悟り姿を消した事と罠に掛かった野犬の雑柴の仔犬を連れて帰るもその夜に脱走して近所で野良犬になったが7カ月かけて懐かせて車にも乗るようにまでなっていたのだが山での散歩時に不注意で強く叱ったら山へ走り込みそのまま帰らず。
今までに飼育した15頭位の全部の犬達が車から降ろした場所で待つかその近くに居ました、一度5カ月の若い2匹が大きな山を越えて隣の谷へ行き元の場所に戻らなかったのだが翌日に車で10km走り隣の谷のいつもの駐車場所へ行くと30m上の山の中で2匹が待っていたことが有っただけである。
裏山はわが家の犬達にとって庭なので獲物を追って時間が掛かってもわが家までウサギを咥えて戻ったりウリ坊を咥えて戻ったことも有る。
普通でない飼育方法なので他所へ迷っていくようなことは考えられないし今まで他人に保護された犬もありません。
ただわしの留守に小屋へ戻り近所の人が入れてくれたことは数多くありました。
23日午後に消えてしまったトラ子はどこへ行ったのだろう?。
古い20m四方の防火用水の鉄板の所々に穴が開いているのだが落ちれば溺死する、もし生きている反応があれば大型レッカーも雇って鉄板をめくるのだが何度か行くも反応なし、擁壁で囲まれて上がれない池?にも落ち込んでいない、24日の早朝に犬の声が聞こえたのは下の高速道を走る車の音だったのだろうか?、確かに聞こえた気がしたのだが・・・・・・・・。
今日も巡回の後で探すも気配なし、他所へ行くような犬ではないと言っても犬のことだ思わぬ行動を取ったのかもしれない。
心配・不安・たとえようのない胸のつかえ感等でイノシシどころではない、しばらくこんな気分が続くのだろう。
コメント (5)
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