中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

又、犬が。

2017-02-22 13:37:39 | Weblog
今朝巡回途中で会社の後輩大君に合う。
先日もらった古代米が思ったより柔らかくてもち米のようで美味かったと礼を言って海際の罠を見に山を登る。
近づくと犬が吠えた、「ありゃまた犬か」
この前の白い大きな犬がまた掛かったのかと思ったが今度は茶色で有る。
それも顔見知りの野良犬でいつも大君の家の近所を徘徊しているのを見ていた、完全な野犬でなくてわしがエサをやると傍まで来て食べていたのだが今朝は状況が違うエサをやっても食べない、バネを緩めて手鉤で外そうとすると手鉤を噛みに来るがワイヤーを引っ掻けて引っ張って外してやると勢いよく下へ走って逃げる。
残りを見て帰る途中で大君宅前で寝転んでいたが車を止めると奥へ走って逃げて行った、少し後足が痛いようだったがわしのほうが痛い、罠(ワイヤーとバネ)は壊されたし横のヌタ場にイノシシが来ていたのに残念だ、道路から100mも上の獣道なのだが野良公でも夜は獲物を追って歩いているようだ。
南へ行き別の罠を見るも狸の悪戯ばかりでまるでダメだった。
昨夜考えて西の罠をやり直すことにした、ただし奥の何年か前に捕獲した場所にも罠を追加するつもりで15km走る。
500m歩くのだが以前のイノシシ道に泥も付いているし横の木には牙傷もあるので其処へ罠を設置した、巡回に時間もかかるし大層なのだが泣いても笑うても後20日しか猟期は無くなったので頑張って見よう。
1時半に帰宅、朝晴れていたが今は曇り空になり寒くて冷こい、今から犬達の散歩に行こう。

(イノシシ道の横の木に泥と牙傷があるので通っているのは確実なのだが?)
コメント (2)
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