キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

野球を観ていて思ったこと

2024年06月14日 | Weblog
一人紅白歌合戦も面白かったが、昨夜は桑田佳祐が歌謡曲をJazzやChansonなどで謳い上げた。
だみ声で独特の歌いまわしが特徴的なのか、長い間第一線で歌い続けているところが湘南育ちとしては誇らしい。

8時前に娘が飯を喰いにやって来て、一緒に野球などを眺めてカンパリソーダ、ジンビームソーダ、芋小酎ハイなどを諄く飲んだ。
娘も祖父の影響なのか野球が好きなんだ。
父は昭和石油でピッチャーをやっていたらしい、僕が覚えているのは審判員として休日に出かけていたことで、長嶋を熱狂的に愛した。
最晩年も就寝時間の9時まではTVを観て、その後は寝床でラジオを聴いていた。
驚いたことに父が亡くなってからは母が野球を観ていた。
それが長男と娘にまで影響したんだな。

野球とプロレスはアメリカの日本の懐柔政策の一つとして、読売新聞社主の正力松太郎をCIAのエージェントにし、読売テレビがキー局になって日本中に広めた。
思いの外強かった日本軍に対する恐怖感は相当なものであった。
神風特攻隊や硫黄島・沖縄の闘いで見た日本人の精神性に戦き。
東京や大都市に対する絨毯爆撃、広島長崎に対する原爆水爆の投下は戦争犯罪を顧みず行われた。
東京裁判では法の精神を無視した事後法で日本を裁いたが、本来裁かれるべきはアメリカの戦争犯罪であった。

また朝から話がとんでもない方向へそれたが、娘と久し振りに試合終了まで野球を観て、相変わらず巨人は貧打であった。
カネに飽かして、他チームの峠を過ぎた主力バッターを入れるので、若手が実戦経験を積む機会が少なく、結果ロートルも若手も打てない。
SNSの普及で球団経営方法が劇的に変わり、地方不人気球団が無くなった。
それにより人気有力選手の偏りもなくなった。
これって東京集中の情報、人、文化、権限の改善に使えるんじゃないのか。
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