今朝は5時に目が覚めた。
ユーチューブで青山繁晴の番組を2本視聴してから起きた。
しめじとエリンギと豆腐の味噌汁、かつ丼にタラのフライも入れて、おでん、白菜の漬物で食べた。
かつ丼の蒸らしの要領がわかってきたので、実にうまくできたと思う。
柚子と三つ葉の風味もよかった。
PCを使ってみたが、昨夜はキーボードがシルバーなので光の反射具合で文字が見えにくかったが、今朝は前から自然光が採れるので実に鮮やかに文字がみえて、タッチの具合もよく快適に使っている。
女房と畳のたぐいだねPCは、ちょっと操作に慣れれば新しいほうがいい。
9時半にJA湘南へ自転車で向かったが、いつもより遅かったようで、皆さん店の中に入って買い物をしていた。
大根と蓮、菜花をいただいた。
昨日一晩水につけておいた白いんげんを、朝からストーヴで煮ていて、一回目の煮こぼしは無事できたが、次に煮こぼすタイミングが遅れ豆が破裂してしまった。
まあ、甘く煮るのではないから決定的なミスではないが、汁が濁って湯でこぼすのに旨味成分が出ちゃうんじゃないかと心配した。
妻から冷凍してある牛すね肉をもらって再びストーブにかけたが、鍋半分だけ火が当たるようにした。
もう半分のスペースで買ってきた大根を処理して茹でることにした。
昨日おでんに入れた大根は思いのほか軟らかく、まあ皮をむいているときに気が付いたが、霜を食らった野菜は柔らかくなっているものだが、予想以上に軟だった。
節分の寄付をいただいた方に福豆とお札を配るので、その準備をし、お気に入りのCDの取り込みを8枚してから、節分のお礼品の配布と図書館へ出かけた。
お天気は抜群によくて、やや風が寒いものの日に当たっているところはポッカポカで、気分は春だねえ。
二宮図書館では、ほぼジャズのCDは借り切ったので、落語のCDを借りているが、志ん朝のCD3枚を借りた。
新PCに取り込んだCDが少ないので、Amazonプライムで木村恵子「Style」を久しぶりに聴いた。
40年近く前の歌とは思えないスタイリッシュな音楽で、近頃の団体さんの歌およびシンガーソングライターの歌がいかに幼稚で詰まらないかを感じた。
以前にその理由を書いたが、当時は金回りがよかったので、音楽に金をかけられたんだろう。
やっぱり文化ってパトロンがいなきゃ成り立たなかったわけで、いいものを作り上げるには時間と才能とそれを支えるパトロンがいるんだよね。
昼は次男が時差研修で午後に出かけるので、妻が早めにマーボー豆腐と若芽卵スープを作った。
何時ものように肉がたくさん入っていて、料理の腕というより肉の旨さのせいで中々のものだった。
当然食いすぎるという弊害がくっついていた。
食後はクイント・イーストウッドが出ている西部劇を観たが、深い沼のようなところに誘い込まれるように眠りについたものだから、筋がよくわからなかった。
長距離の撃ち合いがすごかった。
近距離での早打ちに飽きた時代の映画なんだろう。
3時過ぎに国府分館へCDを引き取りに行った。
まだ光が強く暖かで、日が伸びたなあと実感した。
テレサ・テン2枚とマレーネ・デートリッヒ、シルビー・ヴァルダンを借りた。
ヤオマサに寄り乾きもののつまみ3種類を買った。
腹がくちくなってから酒を飲むときにはやっぱり乾きものがいいんだよね。
家に帰ってきたら、白いんげんと牛筋の煮込みに、妻がローレルとセロリを入れて仕上げていた。
昼に栗原がやっていた韓国風鶏スープも早速やっていた。
大山丸鶏、赤目芋、株、大蒜、生姜、青葱と材料が揃っていたから、ストーブに載せておくだけで出来上がる。
長男がオシツケの煮ものを要望したようで、今夜の料理は煮込みばっかりのような気がする。
刺身か焼き物にすりゃよかったのにといったが、後の祭り。
白ワインのいいのがあるからと弁明にならない弁明を言っていたなあ。
白いんげんと牛筋は中々良かった。
カタロニアの白ワインによく合った。
鶏のスープは思いのほかいりこの風味が強く、八戸のラーメン屋の匂いを思い起こした。
オシツケの煮つけは脂が多い魚なので美味かったが、どうせなら刺身で食いたかったね。
金曜日はTVを観ることにしているが、9時からの「新日本風土記」庄内は、藤沢周平を取り上げていて、もうそれだけで嬉しかった。
10時からのNHKのドラマは安田顕の表情を見ているだけで楽しい。
そしてお待ちかねの「ドキュメンタリー72時間」は、新橋駅前のシュークリーム屋「ヒロタ」での撮影で、会社の部下に買っていく人が多かった、奥さんに買っていく人も多く、皆さん優しいんだなと感激した。
いよいよ明日の朝は「祇園塚古本ワイン市」だ。
これから毎月月末の土日にやっていく予定だが、皆さんワインを楽しんでくれるといいなと思っている。
