キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

宗教に詳しくなったけれど

2024年06月28日 | Weblog
雨に切れ間を狙って表に出たら、まだ降っていて、雨中、椿の剪定を軽くやって部屋の戻って、次に機会を狙っていた。
ようやく5時をだいぶ過ぎて雨が上がったので、急いで自転車で八光公園まで行ってストレッチをやって帰って来た。

廊下で本を読みながら晩飯を待っていたら6時半に妻に呼ばれた。
クロムツとメカジキの煮つけ、茹で玉蜀黍、シラスと葱の卵焼きがあり、ジンソーダを飲んだ。
その辺にある柑橘を絞ればジンリッキーになるのだが、ジンの風味を味わうのも悪くない、ちなみに銘柄はビフィーターだ。
この銘柄が好きだというわけではなく、安かったから買ったまでだ。
昼に筍ご飯を喰い過ぎて腹が減っていなかったので、メカジキの切り身一つと黒ムツ3尾、もっともこれ小さい、玉蜀黍3個1本分を食べて、煎餅を肴にさらに理論的にはマティーニを飲んだ。

わりと早めに8畳に移動して好みの音楽を聴きながら、小室直樹の宗教論を読んだ。
キリスト教の縦の契約が横にスライドして資本主義が生まれてきたことや、キリスト教以外に原理主義はあり得ないことなどなどについて説明されていて、ああ、読んだなあと思いながらも面白く読んでいる。
今日は一日雨だったので、読書が捗ったかというと、チョット読んではスマホで調べ物をしたりしているもんだから、思いの外捗っていない。
これを読んで何かしようって目的はなく、如何に楽しい時間を味わうかってところに力点があるから、ついゆっくりとなる。

小室直樹と飯山あかりと橋爪大三郎のお陰で宗教に詳しくなったけど、信者になったわけじゃないから、空しく知識が増えただけでね。
2年前までよく来てくれた、エホバの証人のオジサンは、今も何処かで情熱的に布教を続けているんだろうか。








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