かつて山田風太郎は「酒も煙草も女もやめて、百まで生きた馬鹿がいる」といっておりましたが、世間では酒も肩身が狭く、煙草は尚更、女も現実の女性には興味が無く、追い求めているのはヴァーチャルな女です。「酒は要らない、煙草などもってのほか、現実の女には興味なし」これが現代の若者の典型とすれば、山田風太郎にシンパシーを抱く私が、若い人達と共感し合えることは無いのでしょうか。
でも、でもですよ、煙草はきっぱりと辞めましたし、加齢からくるポテンシャルの低下で現実の女には相手にされず、ヴァーチャルな方向に走っているではありませんか。だとすれば若い人達との接点もあるはずで、これで酒をやめれば20代の人達と何処が違うというのでしょう。
逆に言えば、酒をやめたら今の若い人達と同じになってしまい、無駄にではあったかもしれませんが、長い間生きてきた甲斐というものが無くなってしまいます。百まで生きる事が出来ないかもしれませんが、酒だけは死ぬまで嗜んでいたいものです。
でも、でもですよ、煙草はきっぱりと辞めましたし、加齢からくるポテンシャルの低下で現実の女には相手にされず、ヴァーチャルな方向に走っているではありませんか。だとすれば若い人達との接点もあるはずで、これで酒をやめれば20代の人達と何処が違うというのでしょう。
逆に言えば、酒をやめたら今の若い人達と同じになってしまい、無駄にではあったかもしれませんが、長い間生きてきた甲斐というものが無くなってしまいます。百まで生きる事が出来ないかもしれませんが、酒だけは死ぬまで嗜んでいたいものです。