夕方、図書館へヴァレリー・アファナシェフのCDを引き取りがてら散歩に出かけ、果樹園の公園で運動をした。
真夏日だったらしく、汗だくになり、風呂に入って涼んだ。
ワクワクで買った枝豆が茹で上がり、それを食いながらお茶を飲み、晩飯の出来上がりを待った。
鯛の昆布締め、ムツ煮焼き、ザーサイ、豚汁、胡瓜の糠漬け、蓮根きんぴら、ひじき煮で栗ご飯を食べた。
冷めた栗ご飯が、味が濃厚になり、また別の美味さだっので2膳喰ってしまった。
飯の最中に知人の息子が、ジャーニーマン・ディストラリーの緑のアブサンを持ってきてくれたので、食後にみつ豆を食べた後、味見をした。
緑といっても黄色味を帯びていたが、アブサンやパスティスより緑っぽくて透明感があった。
アルコール度数が60度、水をいれると白濁するところは同じで、風味もニガヨモギの特徴的な味わいだったが、爽やかでスッキリしていて好ましかった。
このメーカーは知人の同級生の女子Mが勤めているところで、今までにバーボンやウイスキーやオレンジチェロなど色々と持ってきてくれた。
手作りで有機でやっていて、仕事が丁寧で商品は何を飲んでも美味い。
問題はこの円安も手伝って日本へ持ってくるとベラボーな価格になり手が出ない点だ。
Mは先週まで日本に帰ってきていたらしく、その時に知人に土産で持ってきたもので、一昨日知人に会った時にアブサン飲む?と聞かれていた。
明日の試飲会で知人に会うので、その時に感想を云えるようにと飲んだが、美味いので2杯目に手を出してしまったよ。