今朝、庭の無花果を取って食べたが、何時も買ってる無花果より3倍は美味かった。
品種が良いのと新鮮なのがいいんだと思う。
前回は完熟したところを鳥に食われてしまったので、今回はネットを2枚使って果実を厳重に保護した。
鳥には悪いがうふふって感じで、人間の知恵も馬鹿に出来ないだろうと得意な気分だ。
鼠との知恵比べは、今のところどうも劣勢で、いいように走り回られてる。
やつらの姿は可愛くてね、どうもそれがいけなくて追い詰める姿勢が甘い。
窮鼠猫を噛むとも云われるように、完全に追い詰めるのは愚策で逃げ道を作って置かなくちゃいけない。
無花果を見下ろす電線に鳥が止まってピーピー騒いでいるのを見ると、次に実るのは譲ってやろうかなんて思う。
確かに食べると美味いが、食わなくても死ぬわけじゃない。
ヤツラは命懸けだからね。