祝ワイン王国50号

ワイン王国4月5日発売の5月号が創刊50号特別記念号となっております。当初季刊誌であったのが、好調のため隔月誌になり大いに発展しているところです。ワイン業者に取って、このような消費者向けワイン雑誌が元気である事はとても心強いいことで、これまでのご苦労に対して大いなる敬意を表し、今後も更なる号を重ねられる事を心よりお祈りいたします。またワイナートが今月から装いを新たに、一般のワイン消費者にターゲットを絞った編集に様変わりいたしました。今後同じターゲットに対しての壮絶な販売合戦がこの二誌間で起こりそうな気がいたします。我々読者にとってはとても良いことで、二誌が研鑽しながら編集されてゆけば、相当レヴェルの高いワイン情報が、面白くしかも分かりやすく紹介されるはずです。

ワイン王国50号では、アグリの取り扱いワインのボデガス・カスターニョ・へクラが5☆をとりました。うちのワインの5☆獲得の確率は非常に高く、今後もこの高い確率を維持して行きたいと思います。また、優れたレストランで取り扱っているワインと料理にマリアージュの企画では、ミッシェラン3☆レストランであるロオジエで使われているドミニオ・デル・プラタのトロンテスが紹介されております。さらにメーカー紹介のコーナーでは、タリケのイチエのインタビュー記事が載っておりました。

さてワイナートの方でアグリの関連記事が何かあるのかと佐和さんが目を凝らして眺めてくれたところ、ロゼワイン50本テイスティングの企画に、タリケのロゼとアナケナのロゼが載っておりました。よくも細かい記事を見つけるものだと感心いたしましたが、今後もう少し発見しやすい記事を掲載してもらえるようにしないといけないですね。