五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

お神酒を頂き

2013年01月04日 | 第2章 五感と体感
昨日は能楽の謡初でした。

とうとうたらりたらりら♪
たらりあがりららりどう♪
ちりやたらりたらりら♪
たらりあがりららりどう♪
所千代までおはしませ♪

こんな幸せなことは無しと謡い、師からお神酒を頂き、翁の面に礼拝致しました。

多様な神様仏様に手を合わせることは、私の幸福感の要であるな、と、万歳楽♪万歳楽♪

清々しく事を始めることは、自分を整えるための大事な儀式です。

三が日を幸福に過ごすことができたことで、「与えられる今」を大切に過ごすことができそうです。

お神酒を頂きながら、そんなことを思った謡初。

滑り出しの心持ちは、一年の心持ちのプロローグです。新しい年を迎えた自分の心と身体と魂を大切にしてこそです。

今日は仕事始め。

今年も与えられている諸々と向き合っていきたいものです。



告知:
2013年1月13日から2月9日まで、銀座プロムナードギャラリー(銀座三越下~東銀座までの地下通路・歌舞伎座の手前)において、「江戸表具を愛する会」に参加します。新歌舞伎座の見物の際は、ぜひ地下通路をご利用くださいませ。



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