五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

愛の原型

2008年12月22日 | 第3章 無意識の世界
ある場所での勉強会。

久しぶりに「愛の原型」の話題となりました。
自分が幼い頃、愛された記憶を意識化する作業です。

自分が愛だと思うものが愛。

愛の原型は、地球に住む人間の数だけあります。

Aさんが愛だと思っても、それを聞いたBさんが共感するとは限りません。
共感したとしても、その人が感じているものは同じではありません。

遺伝と環境と老化。内分泌と自律神経と免疫。
人の体と心は、それらの重なり合いで個性化されていきます。

Aさんが愛だと思う愛。
Bさんが愛だと思う愛。

それぞれの個性の美を尊重して違い知ること。
違いを知るだけで、精神衛生はずいぶん違ってくると思います。

私はあなたではありません。
あなたは私ではありません。

私は私です。

今年の勉強納めで、愛の原型と愛の孤独感の再確認。

参加者の方々と魂の「ことのは(言葉)」を交わした良き一日でした。
ありがとうございます。

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