五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

大阪勉強会

2008年03月10日 | 第9章 愛
2007年4月から3月まで行われた月一回の大阪池田勉強会、11回目最終回。

「生き甲斐の心理学」のテキストをベースに、毎回、様々な投げ掛けをし、学びを深めていきました。

人が発する言葉は、言の葉と言われる所以通り、一言一言が尊いものです。
その人の人生が垣間見られ、大切なひとつの命が今現在まで生き抜いてこられた証
として、私たちは知ることができるのです。

言葉を発する本人自身、自分の言の葉にはっとすることをしばしば経験します。

あなたと私の関係性において、「あなたの求めている答え」は「私の内」にはありません。

「自分が求めている答え」は、「自分自身の内」にあるのです。

だからといって、一人きりになり、苦しみながら自分の内にある答えを見つけるこは、大変難しいことです。

知識も必要。
学問も必要。
情報も必要。
否定も肯定もせず傾聴する仲間は、もっと必要。
「愛」は第一条件。

自分を語ることで、それがテキストに書かれている理論と重なっていることに気づくだけでも、大きな一歩となります。

共に学び合う空間は、大事です。

一年間、友情を育みながら学びあったお仲間との別れは、少々寂しいですが、またお会いできる日を心待ちにし、私も次の一歩を踏み込みたいと思います。

大阪勉強会参加者の皆様に感謝をこめて。

世話人のブログ「生き甲斐の心理学」も引き続き宜しくお願い致します。

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