五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感情をとらえる

2009年07月30日 | 第1章 意識と知覚
自分が悲しいのか悔しいのかわからずにやみくもに周りにあたり散らされるとたまったものではありません。

自分の湧き上がる感情が意識化されていないからこそ、当たり散らしちゃうもかもしれませんが・・・

当たり散らされた方は、それが続くと段々と自分の感情を抑え込んでしまいます。

気付くと、心がすっかり暗闇の世界に。。。

私と私以外の人との関係は、そうやって互い影響し合って成り立ちます。

夫婦、舅、子供との関わり、同じ屋根の下で暮らしていれば、それがもっと密度の濃い人間関係となります。

「私」の感情をとらえることは一番大切な作業です。

自分がその感情によってどのような「言動や行動」をしているか・・・ちょっと立ち止まって観察してみる時間を持ってみるのは如何でしょう・・・

30秒くらいかければ、自分の内に留まる感情が見えてくるはず
もし、見えてこなければ、ちょっぴり疲れているかもしれませんよ~~

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