五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

立春

2016年02月04日 | 第2章 五感と体感
立春2016年2月4日

春が立つ。

「立つ」
物事やその作用がはっきり、または激しく現れる。
物事が立派に成り立つ。
保たれた末に変わってゆく。時が移る。
、、、というような意味があるそうです。

「今日から春だよ。」と宣言され、暦を改め振り出しに戻る慣習は、私の身体にもやはり沁み込んでいるようです。

昨日の節分は、用事のために増上寺の前を通ると本堂の特設テラスから響き渡る「鬼は外!福は内!」の声に誘われ、ふらりと寄ってみました。
豆まきが丁度終わる時間帯だったため、撒いた福豆をいただくことはできませんでしたが、手渡しでいただくことができ、お陰さまで幸運な節分を過ごすことができました。
増上寺には母方の祖父母や親戚の墓があるため、節分ついでにお墓参りもでき、佳き一日を過ごすこととなりました。

今日の立春から暦の一年が始まります。
諸々の事を始めるにあたり、縁起も良さそうです。

陽気の気を頂き、もうしばらく寒さを堪えながら、やるべき仕事に精を出したいものです。

私立中学の受験もそろそろ終盤ですね。
将来の学びの場に繋がる正念場の時期でもありましょう。
新たな学び場での出会いには未知の希望が宿っています。
立つ時、移る時の尊さを立春に思い、願いを籠めて。。

☆☆ ☆☆
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