五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

無防備「傾聴1」

2010年02月25日 | 第1章 意識と知覚
どんな人に話を聞いてもらいたいですか?

眉間に皺を寄せ、深刻ぶった人に話を聞いてもらいたいとは思いません。
しつこい人も嫌です。

自分の考えを押し付け、暗い解釈をしたり、
説教を言い出す人には絶対に悩みを打ち明けたくありません。

自分の気持ちを語っても、肯定しすぎず、否定もせず、ただ、フンフンと聞いてくれるだけで、充分だと思うことは多々あります。
よい聞き手に恵まれると、他人には言われたくない自分の確固たる気持ちを言語化することでゆるゆると緊張感がほぐれてきます。

自分が喋りやすい人の「無防備な状態」とはどういうことなのか、考えてみたいと思います。
どうも「自分と気が合う」というだけではなさそうです。

「生き甲斐の心理学参照」
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