五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

スターウォーズのお浚い

2015年11月20日 | 第2章 五感と体感
スターウォーズのお浚い2015年11月20日

12月にスターウォーズが封切。今まで確かに見ているはずなのですが、何かが繋がっていないと思いつつ、それでもエピソードシリーズを観たことで何とか解った様な解らない様な。。。
この一カ月ぐらい、家族に付き合ってチラチラとスターウォーズのお浚いをし、昨晩完結。エピソード3を何度も観ているはずが、覚えている場面は数か所ぐらいであり、大事なところを見落としていたことも発覚。
「へぇ~~、まるで<るろうに剣心>じゃないの~」と、。
いやいや、<るろ剣>は最近の漫画&映画ですね(笑)

怖れや不安が積もり重なり、それに執着すると、嫉妬や憎悪が生まれてゆくことは、人類の普遍的なテーマであり、愛を信じる事も然りです。
正義に執着してゆく登場人物の末路が始まりでもあり、とても哲学的な映画でもあり、人類の行く先を仮説として描いているとも云う事ができそうです。

昨晩、スターウォーズ エピソード3を正座して集中鑑賞したおかげで、長きに渡る映画の物語の始まりを改めて認識した次第です。

愛と憎しみ等の感情の発露とその取扱いについては、ギリシャ神話の神々を知ると体系的に学ぶことができますが、映画スターウォーズは、儒教的なものも含め、東洋的な思想と西洋的な思想をミックスした面白さがあるのです。

・・・・映画と言えば、岩波ホール11月21日から公開される「ピロスマニ」。ピロスマニは、東欧の映画とナイーブ派<絵>好きにとっては、必見でありましょう。リバイバルです。1969年のグルジアの画家ピロスマニを描いた映画です。

年の瀬に近づき、忙しさが増す中、ゆったりと映画を観たい情動がふつふつと湧いており、今年こそは年末も年始もいつもと変わらず淡々と、、、を目標に、一年間の慰労を自ら心掛けたいものです。

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