五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

day21穀雨から初夏へ 24節気72候

2020年04月29日 | 第2章 五感と体感

photo:Slovenia

Day21穀雨から初夏へ 24節気72候 2020年4月29日

三寒四温の気候が続きますね。
今日は久しぶりに4時半に起床。
日が昇るのが早くなり、4時半には
明るくなっています。

24節気の穀雨(4月20日頃)から
4月29日あたりは72候の霜止出苗
(しもやみてなえいずる)となります。

稲の苗が青く茂り、そろそろ
田んぼに水が張られ、
五月の連休辺りには田植えをする
ところもあることでしょう。

基本家に居る暮らしから21日。
最初の10日はデスクワークをしながら
家事をする、というバランスでしたが、
この10日間は、ひたすらDIYと庭の手入れを
しながら、「紙紙紙」の片付け。
次から次へとDIYのイメージが浮かんでしまうので、
これを優先していたらあっという間に一年が過ぎてしまいます。
というわけで、
ステイホーム20日が過ぎ、
そろそろ時間割を作って、動く事にしようかな、と
思います。
会社に勤め在宅勤務であれば、家での時間も
管理できるのでしょうが、
なにせ、フリーランスは全てが自己責任。

一日の行動時間の振り分けを改めて、
庭の手入れと工作と紙紙紙の整理は、7割程度に抑えて、
あとの3割でパソコンに向かうことと致します。

実行できる仕事が止まり、
大変な事態に陥っている
会社や自営業者が
ほとんどだと思います。
我が家も同じ状態ですが、
低空飛行で生きていけば
なんとかなります。

理想をどこに置くか。
現実のどこを見るか。

自分の理想と現実のギャップは
身の丈に合っているものなのか。

世界を相手に槍を振ってはいないか。
明日の食料が買えない状態なのか。
生活費のことは、どこまで心配なのか。
自分の生活はどこまで持ちこたえられるのか。
それとも、もう持ちこたえられないのか。
もしくは、大丈夫なのに不安なのか。

三寒四温ですと、
気分の上下も激しくなりそうですね。

仕事先のシスターと笑いを交えて電話で近況を
語り合う中、「3月までは暢気に構えていたけれど、
4月に入ると、ここにもコロナがいる、
とも思うようになり神経質さが増してきたわ。」
と仰っていました。
見えないものが見えればよいけれど、
見たいけれど見えないものを
疑心暗鬼する気持ちは
私も同じです。
やるべきことをやり、
清潔に暮らして、
今まで通りで過ごしましょうや。
と語り合い電話を切りました。

さてさて、
午後は、ステイホームといえ、
太陽の光に当たらないと
気分も鬱々としてきます。
人のあまり通らない住宅地の
探検散歩もしながら
ペースを掴んでいきたいものです。



NPOキュール「 生き甲斐の心理学 」講座


東急セミナーBE講座
2020年 4月10日  13:30~15:30雪谷校 中止
2020年 4月24日   10:30~12:30たまプラーザ校 中止
講師:越


綾子塾「生き甲斐の心理学」 
場所:横浜桜木町 婦人会館
時間:13時~15時半
日程:4月14日第1回(第2火曜日)  中止
(綾子塾は、限定メンバー制)

③越乃生き甲斐の心理学 
場所:横浜桜木町 婦人会館
(公開講座)
時間:13時~15時半
日程:4月23日第1回(第4木曜日)  中止



紅葉坂植村勉強会
場所:横浜桜木町 婦人会館
日程:4月7日(第1火曜日)  中止
時間:13時~15時半


小金井植村講座
場所:小金井 桜町病院の修道院
日程:4月22日(この回のみ水曜日) 中止
時間:13時~15時半

講座日程は、NPO法人CULLカリタスカウンセリング学会会報
及びユースフル通信でご確認ください。



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