五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

新年度から一か月

2017年04月26日 | 第2章 五感と体感


新年度から一か月 2017年4月26日


人によっていろいろな新年度をお過ごしかと思います。
私自身も新年度を迎え、それに付随する諸々をこなしながら一か月過ごしてきました。
そうはいっても、私自身が新たな環境に身を置くわけではないので、私以外の変化に対しての対応が一番の役割だったように思います。

私自身は何も変わらないのですが、周囲が変化すると、やはりざわざわします。
その「ざわざわした整理のつかない状態」を一つ一つ対応してゆくと、あら不思議、全体的な落ち着きが見えてきたりするのです。
一つが落ち着くと、関連した何かが落ち着き、結果、徐々に安定化して行く図式が、見えてくると、ざわざわ感から解消されていきます。

自分の動きに焦点が定まっていないと、他者の行動や考えが目についてしまいます。
それが人間の特性であるのでしょうが、自分以外の人を気にしてばかりいると、自分の正中線がどこにあるんだかわからなくなります。

新年度から一か月経つところで、自分が身を置く世界の人間関係曼陀羅でも描いてみると、自分の役割がさらに整理させていくことでしょう。
頑なに思っていた役割が実は、自分の役割でないことも、もしかしたら気づくやもしれません。
そんなことをしながら、休むときは休めるといいな、と、思います。

連休前の週末に向けて、徐々にデクレッシェントしていくのも、折れないコツかもしれませんね~


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