五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の時間

2009年04月27日 | 第2章 五感と体感
夢中になると、時を忘れます。

嫌な授業を受けていると、なかなか時計の針が回ってくれません。

私自身、何かに集中すると、そのことだけで頭がいっぱいになり、他のことに目がいかなくなります。

前回のブログで、パチンコ玉が身体の中でジャラジャラしている感じ、と書きましたが、ようやく解消されました。
丸二日間、一歩も外に出ず、ひたすら掛け軸作りをしていたからです。
食事もせず、家事もせず、電話も取らず、人と話さず、メールも開けず、、、が理想的ですが、集中し出すと、ほぼそれに近い状態になります。

放浪癖でありながら紙と鉛筆さえあれば、黙々と絵を描いている子供時代を送りました。自分の時間を自分らしく使える時と場所を持っていたとしたら、こんなに素晴らしいことはありません。
私が云う「自分の時間」というのは、「自分のペースが守れる」時間です。

自分の時間、時計の秒針の速度が違ってもいいじゃないですか。。。
私も世間の時計の秒針通りに動いていると、ときたま、自分の時計を出したくなります。

二日間、ひたすら創る作業をしているとまるで浦島太郎です。
もう少し、頑張っちゃおうかな・・・

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