I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Paul Weller

2012-09-13 | pop/rock

Paul Weller -1-
写真は「Paul Weller」
Paul Weller(ポール・ウェラー)は1958年5月25日、英国サリー州に生まれました。ザ・ジャムのヴォーカリスト/ギタリストとして77年にデビュー。82年のジャム解散後、ミック・タルボットとスタイル・カウンシルを結成。ソウル~ジャズに傾倒したスタイリッシュなサウンドで幅広い支持を得る。90年の解散後はソロとなり、R&Bや70年代ソウルを消化・吸収したしなやかで力強いサウンドや歌を聴かせる。95年には名作『スタンリー・ロード』を発表し、全英1位を獲得した。オアシスをはじめ、UKロック・シーンの多くのミュージシャンからリスペクトされる存在。
1-Paul Weller
スタイル・カウンシルの解散後、不遇な時代を送ったポール・ウェラーは、不退転の決意で望んだ「ムーヴメント」との国内ツアーを経て、ようやくレコードが出せるところまで漕ぎ着けた(当初、英国での契約はなく日本のポニー・キャニオン所属だった)。先行シングル”イントゥ・トゥモロウ”や冒頭2曲をはじめ、一度どん底を知って尚も立ち上がってきたものにしか出せないサウンドが胸を打つ。1992年発表。HMV レビュー
2-Wild Wood
後から振り返ってみると、ひょっとしてキャリア中でも比較的地味な部類に入ってしまうかもしれない本作だが、発表当初は、やはり古い音楽要素を融合させながらも半歩先を行っている、といったポール・ウェラーならではの資質がガチっとサウンドとして骨格が与えられた感があり、ファンにはかなり嬉しいものだったのだ。しかも今聴き直してもポール・ウェラーのソロ・モードが確立された作品。1993年発表 HMV レビュー

           
     
2010-09-22 12:58:10
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Etta James

2012-09-12 | pop/rock

Etta James
写真は「Jazz」
Etta James(エタ・ジェイムズ)は1938年1月25日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれのブルース、R&Bシンガーです。12歳の頃、母親とともにサンフランシスコ移住したエタは、間もなく友人の女性二人とボーカル・グループを結成、彼女が14才のときロサンゼルスのモダン・レコードと契約することとなった。1960年、チェス・レコードと契約。1976年までの長きに渡って在籍し、エタはキャリアの中で最大の成功を納め"Tell Mama"など多くのヒットを生んだ。2003年、2004年にブルース部門で受賞をしている。1993年には、ロックの殿堂入りも果たした。
1-Tell Mama
1968年発表、通算9作目、アラバマはマスル・ショールスにあるFameスタジオでのレコーディングでサザン・ソウル・ファンにはこたえられない名作。タイトル曲「Tell Mama」は彼女の代表作。
2-Jazz
ソウル/ブルース界の伝説の女性シンガー、エタ・ジェイムスの企画アルバム。Chess/Argoレーベルに残されたジャズ・ナンバーを中心に収録。ライリー・ハンプトン率いるオーケストラの参加も嬉しい。

     
2009-04-30 10:18:30/2010-03-25 19:03:01
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Styx

2012-09-12 | pop/rock
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Styx -2-
写真は「Kilroy Was Here」
1-Kilroy Was Here (ミスター・ロボット)
人気絶頂の83年にリリースされ、全米で200万枚の売り上げを記録したロック・オペラ・アルバム。日本語の歌詞が織り込まれたアルバム同名シングルは日本でもヒットを記録。80年代の空気があふれる一枚だ。

Greatest Hits
デニス・デ・ヤング、トミー・ショウを擁したバンドとして人気を集めたスティクスの95年発売のベスト・アルバム。彼らの栄光の軌跡を追うことができる珠玉の名曲集だ。(「CDジャーナル」データベースより)

 
     
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Peggy Lee

2012-09-10 | Jazz Vocal
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Peggy Lee -4-
写真は「Let's Love」
1-Dream Street
大定番『ブラック・コーヒー』と肩を並べるペギーの代表作。少し鼻にかかった感じのヴォーカル・スタイルで、名手をバックに味わい深いテイストを聴かせる。大定番『ブラック・コーヒー』と肩を並べるペギーの代表作。少し鼻にかかった感じのヴォーカル・スタイルで、名手をバックに味わい深いテイストを聴かせる。演奏:ペギー・リー(VO) サイ・オリヴァー(COND,編曲) ラリー・バンカー(VIB,PERC) ルー・レヴィー(P) ニック・ファトゥール(DS) 他/録音:57.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Let's Love
ポール・マッカートニーが書き下ろしで提供、アレンジ、プロデュースまで手掛けた「Let's Love」が収録。ジャズ・ファンだけでなくビートルズ・マニアにも人気の作品。全体のプロデュースはデイヴ・グルーシン、演奏はラリー・カールトン、チャック・レイニー、ハーヴィー・メイソンなど超豪華メンバー。他にもジェームス・テイラー「寂しい夜」、スタイリスティックス「誓い」、アーヴィン・ヴァーリン「オール・ウェイズ」のカヴァーやクールな「スウィート・トーク」など全11曲。(1)「Let's Love」は★★★

         
    
2005-05-31 20:37:46
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Erroll Garner

2012-09-05 | Jazz 
・・
Erroll Garner -2-
写真は「Serenade To 'Laura' 」
今回の音源は古く、音質は期待できません。
1-Penthouse Serenade
名曲「ミスティ」の作曲者としても知られるピアニスト、エロール・ガーナーの初期のトリオ作品。“ビハインド・ビート”と呼ばれる彼独特のスタイルがすでに確立されている。演奏:エロール・ガーナー(P) (1)~(3)(6)~(11)(13)(14)ジョン・シモンズ,(4)(5)(12)ジョン・リーヴァイ(B) (1)~(3)(6)~(11)(13)(14)アルビン・ストーラー,(4)(5)(12)ジョージ・デハート(DS)/録音:(1)~(3)(6)~(11)(13)(14)49.3 (4)(5)(12)45.9
2-Yesterdays
理屈ぬきに愉快で優しく甘美なジャズに酔いたいというのだったら、やっぱり40年代の彼なのである。昔っからの粋な酒場のピアニストという風格。45,49年録音で音質はよくないが、古色ビデオ映画を見るときのような、なぜか馴染んだ気分で聴ける。演奏:Erroll Garner(p).Leonard Gaskin(b).John Simmons(b).Charles Smith(ds).Alvin Stoller(ds)/1944/1949
3-Serenade To 'Laura'
名盤『ペントハウス・セレナーデ』と同時期に録音されたスタンダード作品集。現代のヒーリング・ミュージックにも通じるような心地良いピアノ演奏を、全14曲にわたって聴かせてくれる。演奏:エロール・ガーナー(P) ジョン・シモンズ,ジョン・リーヴァイ(B) アルビン・ストーラー,ジョージ・デハート(DS)/録音:(1)45.9 (2)~(5)(8)~(11)49. (6)(7)(12)~(14)49.3


     
2005-09-26 20:32:12
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Thin Lizzy

2012-09-04 | pop/rock
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Thin Lizzy -2-
写真は「Renegade」
1-Renegade(反逆者)
折からのニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル ムーヴメントの盛り上がりを受け、ダーレン・ロートンのキーボードをフィーチャーし、サウンド面での変化を打ち出したシン・リジィ11枚目のオリジナル・アルバム。1981年
2-BBC Radio One Live In Concert
86年1月に急死したフィル・リノットは、シン・リジィ時代の未発表のアルバムを何枚か残していて、主にライヴだが、これはそれらの中でもすぐれモノのライヴ。BBCが放送用に収録した作品だから音の良さは保証つきだし、ヒット曲がほとんど入っている。1992年発売


     
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Toshiko Akiyoshi

2012-09-03 | Jazz 
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Toshiko Akiyoshi -11-
写真は「Remembering Bud/Cleopatra's Dream」
1-Remembering Bud/Cleopatra's Dream  
今までありそうでなかった秋吉敏子のバド・パウエル集。何と彼女はあの「クレオパトラの夢」を知らなかったそうだが、ここでのその曲のプレイにはパウエルに対する彼女の愛情がひしひしと感じられる。本当に素晴らしいピアノ・トリオ・アルバム。演奏:秋吉敏子(p)(2)~(8)ジョージ・ムラーツ(b)(1)(9)(10)レイ・ドラモンド(b)(1)(3)(6)~(10)ルイス・ナッシュ,(2)(4)(5)アル・ヘアウッド(ds)/録音:90.7,8
2-Monopoly Game
NHKFM放送の『ジャズ・クラブ』のテーマ曲から始まり,後半は琴とコラボレーションした30分を超える3部作を収録。琴のなだらかな弦の音は幻想的だが,はじける曲に仕上がっている。あくまでもジャズにこだわった作曲は逆に聴きやすい。演奏:秋吉敏子(P)ルー・タバキン(FL,PICC) 他

         10   
    
2005-09-21 18:43:34/2011-01-25 20:44:27

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Charlie Haden

2012-09-02 | Jazz 
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Charlie Haden -5-
写真は「Come Sunday」
1-The Art Of The Song
レギュラー・グループ、クァルテット・ウェストでの3年ぶりとなる新作には、28名のストリングス・オーケストラが全曲に参加。優しく響き渡るようなサウンドで、心を落ち着かせてくれる。演奏:チャーリー・ヘイデン(B,VO)アラン・ブロードベント(P)アーニー・ワッツ(TS)ローレンス・マラブル(DS)(1)(4)(7)(10)シャーリー・ホーン,(2)(5)(8)(11)ビル・ヘンダーソン(VO)ミュレイ・アドラー with チェンバー・オーケストラ/録音:99.2
2-Come Sunday
2010年に急逝したピアニスト、ハンク・ジョーンズのラスト・レコーディング作。また、ベース奏者チャーリー・ヘイデンとの15年ぶりの共演を果たしたデュオ・アルバムでもある。世界中のジャズ・ファンに愛された、いぶし銀のジャズ・サウンドがここに。演奏:チャーリー・ヘイデン(B) ハンク・ジョーンズ(P)/録音:2010.2

      
     
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Bud Powell

2012-09-01 | Jazz 
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Bud Powell -4-
写真は「The Scene Changes」
1-A Portrait Of Thelonious
バド・パウエルが彼の師匠であったセロニアス・モンクに捧げた1961年録音作。いわゆる晩年の演奏といわれる作品ながら、強力なリズム陣をバックに、内面からにじみ出る深い味わいを持った演奏を聴かせる好アルバム。演奏:バド・パウエル(P) ピエール・ミシュロット(B) ケニー・クラーク(DS)/録音:61.12(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Scene Changes
ビ・バップを一般的なスタイルに発展させたバド・パウエル。歴史的偉業を成しとげた彼の最大ヒット・アルバムがこの作品。永遠のジャズ・スタンダート曲「クレオパトラの夢」を収録。演奏:バド・パウエル(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)/録音:58.12(「CDジャーナル」データベースより)

  1b         
     
2009-12-12 11:29:00/2005-06-01 19:29:51
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