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Jazzまっしぐら

Red Mitchell

2014-06-09 | Jazz 
Red Mitchell (b)
写真は「Chocolate Cadillac」
Red Mitchell (レッド・ミッチェル):1927年9月20日もしくは27日、米国ニューヨークに生まれる。1992年11月8日死去。ベーシスト。軍隊でサックスやピアノを演奏していたが、除隊後はマンデル・ロウのグループでベースを弾いていた。ウディ・ハーマンのバンドに参加後、結核のため1年間休業し、52年よりレッド・ノーヴォ、ジェリー・マリガンらのグループを経て、ハンプトン・ホーズ・トリオで活躍。68年の渡欧後、落ち着いた太い音を低く深く引き出す演奏スタイルから、新しいジャズを取り入れたクールで重厚なスタイルへと変化。
1-Chocolate Cadillac
先頃急逝(1992年11月8日)したミッチェルのヨーロッパにおける代表的レコーディング。気心知れた仲間たちと紡ぎ出す音楽からは,ハード・バップに根ざした純正ジャズが堪能出来る。マニアックなファンにとってはパーランやスリーマンの参加も注目に値いしよう。 内容(「CDジャーナル」データベースより) 演奏:レッド・ミッチェル(b)アイドリース・シュリーマン(tp)ホレス・パーラン(p)ニッセ・サンドストロム(ts)ルネ・カールソン(ds)/録音:76.12
2-Live At Fat Tuesday's NEW YORK
ファット・テューズデイは現在も人気の高いマンハッタンのジャズ・クラブ。しかし、意外なほどライヴ録音は少なく、その意味でも本作は貴重なもの。もちろんフラナガン・トリオの演奏も秀逸であり、ツー・イン・ワンの体裁も、これが本来の姿と言える。演奏:トミー・フラナガン(p)ジェリー・ドジオン(ss,as)レッド・ミッチェル(b)/録音:79.11


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