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Jazzまっしぐら

Jazz Net Works

2012-02-02 | Jazz 
Jazz Net Works 
写真は「In the Movies」
Jazz Net Works (ザ・ジャズ・ネットワークス):日米ジャズ界を代表する気鋭の若手ジャズメンで構成された注目のユニット。1992年、当時BMGの契約アーティストだったロイ・ハーグローヴ(tp)と椎名豊(p)を中心にスタート。日本からはリズム・セクションを、アメリカからはホーン奏者をそれぞれ迎え、すでに4枚のアルバムをリリース。これまでメンバー・チェンジしながらも、ジョシュア・レッドマン、ジェシー・デイヴィス、アントニオ・ハート、デヴィッド・サンチェスといった現在のアメリカ・ジャズ界が誇る若手の実力者が多数参加。ジャズ初心者にも抵抗なく親しめる選曲に明解なアレンジを施し、若手達によるフレッシュな魅力をもった演奏は、多くの支持を獲得している。
1-Straight To The Standards 
日米若手の共演盤。ドラムの大坂にとってはバークリー時代以来の再会作だ。この大坂,椎名,嶋の3人は若手ながら主流派ジャズのトップクラスのテクを持っている。ロイの成長も著しい。フレッシュで掛け値なしに素晴らしいメインストリーム・ジャズだ。演奏:ロイ・ハーグローブ(TP)アントニオ・ハート(AS)椎名豊(P)嶋友行(B)大坂昌彦(DS)/録音:91.12(「CDジャーナル」データベースより)
2-Blues 'N Ballads 
日米の精鋭が集まった混合バンドの第3作。アルトとベースは今回から新メンバーに交代している。9曲中5曲はコルトレーン,リー・モーガンらのブルースとあって熱気溢れる演奏の連続。ジョシュア・レッドマンが3曲にゲスト参加しているのも話題。演奏:ロイ・ハーグローブ(TP,FLH)ジェシー・デイヴィス(AS,SS)椎名豊(P)嶋友行(B)大坂昌彦(DS) 他/1999年(「CDジャーナル」データベースより)
3-In the Movies 
ロイ,椎名,大坂を中心に,映画音楽にトライ。ジャズの魅力を確かな腕で聴かせたいというメンバーの意欲を十分に発散。全体に親しみやすく,「レイダース」「アラジン」のテーマ曲もイイまとまりだが,バラッド演奏にはちょっと物足りなさが残る。1999年発売 (「CDジャーナル」データベースより)

     



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