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Miles Davis

2010-12-09 | Jazz 
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Miles Davis -5-
写真は「Sketches Of Spain」
Miles Davisは59年「Kind Of Blue」でモードを完成させた後、実質的には何年か休業のような状況を呈していました。また、新たなサウンド作りと、メンバーの選出のためだったのでしょうか?
「Kind Of Blue」は超人気のアルバムですが、個人的にはアルバムのテーマがはっきりしている「Sketches Of Spain」が好みです。
1-Sketches Of Spain
『クールの誕生』と並ぶギル・エヴァンスとの合作の名盤。ギルの編曲とマイルスのソロが見事に融和し、それまでになかったジャズを打ち出した。原曲であるクラシックの旋律とモード・ジャズが絶妙に絡む。演奏:マイルス・デイビス(TP,FLH) ギル・エヴァンス指揮 ギル・エヴァンス・オーケストラ/録音:59.~60.。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Kind Of Blue
全世界で累計1000万枚を売り上げているジャズの名盤中の名盤。このアルバムで今日のメイン・ストリームにまで通じるモードという奏法が確立された。エヴァンスとコルトレーンという2人の巨人が参加している。演奏:マイルス・デイビス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) キャノンボール・アダレイ(AS) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS) 他/録音:(1)~(3)59.3 (4)~(6)59.4。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Someday My Prince Will Come
マイルスの元を去っていたコルトレーンが特別にゲスト参加し、最後の共演作となった人気盤。“シーツ・オブ・サウンド”と言われるコルトレーンの怒涛のフレージングとセンスあるマイルスのバランスが魅力。演奏:マイルス・デイビス(TP) ジョン・コルトレーン,ハンク・モブレイ(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)/録音:61.。(「CDジャーナル」データベースより)

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2009-12-19 10:49:54
2006-04-15 19:37:35

    

西馬商店街第六区・洋食「オニオン」
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