Nasaの発表について

　2010年12月４日（日本時間）、楽しみにしていました、Nasaからの発表がありましたが、宇宙人は現れなく、がっかりした方の多いと思われます。
　さて、今回の中身は地球上の生命体にとって毒であるヒ素が、リンの役目を果たす生命を発見したということになるようです。

そこで疑問があります。

疑問１
今回発見された生命体（「好ヒ素細菌」と勝手に呼ぶこととする。）にとってリンは有毒となるのでしょうかね～？
１　有毒である
２　無毒である
３　ヒ素がなくリンの豊富な環境下で「好ヒ素細菌」を培養すると多くは死滅するが、いくつかの「好ヒ素細菌」はこんどはヒ素をリンに置き換えて生存し続ける。（注：リンに耐性があるとは違います。）
４　その他

当方としては、３であって欲しい。（理由などありませんが・・・）

疑問２
　リンと同属のヒ素との入れ替わりが可能ということは、炭素と、炭素と同属の珪素が入れ替わってもOKかなと考えたりもする。
　そうすると、無機質生命も「あり」となる。ひよっと、海底の奥深くに、あたかも石のごとく何億年も生き続けている生命が存在しているかもしれないな～

　裏庭の小石の数がいつの間にか増えていたとか、大きくなっていたとか、思い当たるふしはございませんか・・・・・・？＾＾

　今回の発見は分子レベルで生命を研究している方々にとっては、重大かつただでさえ不明な点の多い生命が、余計に分からなくなったに違いありません。

　もしかしたら、今回の発見は、ノーベル賞に値するかもしれない。・・・・