Mr.コンティのRising JAPAN

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WBC後の韓国代表選手達 その2

2006-04-02 | World Baseball Classic
そしてアメリカ戦で3ランホームランを放った韓国の4番打者ボストン・レッドソックスに移籍した崔熙渉(チェ・ヒソプ)はマイナーリーグでシーズンを迎える見込み。 ボストン・レッドソックスの崔熙燮(チェ・ヒソプ/27)が29日(韓国時間)、フロリダ州サラソタで行われたシンシナティ・レッズとのオープン戦に先発1塁で出場した。 崔熙燮は3打数ノーヒットに終わり、ボストン移籍後4試合連続ノーヒット。 試合後、崔熙燮は右太ももに張りを訴え、30日に精密検査を受ける予定だ。ヤンキースの松井が移籍1年目は本塁打が量産出来ず、一時崔熙燮の後塵を拝していた。韓国のマスコミはその時“韓日4番対決は韓国に軍配”と随分喜んでいたのだが。 

一方、準決勝の日本戦で先発して5回を無失点に抑えたLAドジャースの徐在応(ソ・ジェウン)はオープン戦で1勝1敗、11イニングで4失点で防御率3.27と安定した投球をみせ、5人目の先発投手の座を確保した。24日にセントルイスとのオープン戦初登板で5イニングを投げ、8安打3失点で敗け投手になった徐在応だったが、29日、米フロリダ州ベロビーチで行われたデトロイト・タイガースとのオープン戦に先発で登板、6イニングを6三振3安打1失点に抑える好投。与四球は1つで投球数は72球。この2試合の好投でチームの先発5人に入ることが当確となった。徐在応はマイナーリーグでの生活が長かったが、昨年大復活を遂げた。ニューヨーク・メッツで14回先発登板し、8勝2敗(防御率2.59)をマークしたほか、90と1/3イニングで与四球はわずか16とコントロールに定評がある。

日韓のアスリート達、国境を越えて切磋琢磨してもらいたい。それにしても11月に本当に再戦するのかな?

最後に日本戦でファインプレーを連発したライトの李晋暎(イ・ジンヨン/26/SK)のダイビングキャッチを韓国球界は今でも忘れられないのだろう。 東京ラウンドで試合の流れを変えるダイビングキャッチ、2次リーグで見せた正確なホームへの返球も、いまだに話題に上がる程、幻想的なプレーで所属チームのSKでは「国民的右翼手」として脚光を浴びている李晋暎を、プロ野球を代表するスター選手として育てるため、野心を燃やしている。 李晋暎はオンラインゲームの主人公として誕生し、歓喜の瞬間を再現する。SKはオンラインゲームメーカー「エムゲ」と手を結び、李晋暎のスーパープレーを再現したオンライン・フラッシュゲーム「ナイスキャッチ李晋暎!(仮称)」を4月下旬にお目見えする。 ゲームは、キャラクター化した李晋暎が難しい打球を捕球するものと、ホームに突っ込む走者をホームへの鋭い返球で刺す2種類からなっている。 ゲームは無料で、SK球団のホームページ(www.skwyverns.com)、またはエムゲ・ホームページ(www.mgame.com)で楽しめる。 韓国野球史に残る最高の名場面となった李晋暎のホームへの返球は、グラウンドでもよみがえる予定。SKはゲーム参加者のうち高得点者を対象に、SKのホームゲームに招待し、実際にグラウンドで「李晋暎のホームへの返球」を同じようにやってみるイベントを準備した。 李晋暎が2次リーグの日本との試合で見せた矢のような返球は「レーザービーム」、または「鉄砲玉返球」と呼ばれ、いまだに各種ポータルサイトの動画ベスト10にランクされているらしい。

しかし、岩村を捕殺した返球は確かに素晴らしかったが、3塁を廻ったところで岩村が足を痛なかったらホームインしていたのではないかと思う。 岩村の早期の完治を願うのだが。 李晋暎に並んで地味だったがショートの朴鎮万もなかなかの守備だったけど韓国では話題にならないのかな? 私も上記のホームページからゲームに参加し招待してもらおうかな? その時はシアトルマリナーズ 51番のユニフォームを着ていこうかしら?


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