

独身を謳歌する陽子には幼い頃からよく見る夢があった。それは、もう一人の私、かわいそうなヨーコが出てくる夢。一方、夫と子供の世話に追われる陽子は愚痴ばかりこぼす毎日を送っていた。境遇の異なる二人の陽子の人生が絡み合う、イヤミスの傑作!








あっちはあっち、こっちはこっち?
と読んでいたけれど・・・
あれ、溶けてる?
よくわからないけれど、なんだか面白い。
わからないところが面白いと思うのかもわからない。
そして最後に犯人が・・・マ、マジカっ! と思いつつ、ホント?
と読み終わって・・・えーーーーーっ!
なんでそんなところに主な登場人物なのよぉー・・・
「夢の中の私は、私と同じスピードで成長しています。つまり、同じ時間の流れで生きているのです。ただ違うのは、その時空です。どうやら、夢の中の私は、もう一つの世界を生きているようなのです。」
・・・と、わからんちんなのです。
血だらけでグロイですわ。
★★★☆☆
