

世界を繙く事典、探偵譚、他の惑星から来た友人、思い出深い食堂や音盤、長い置き手紙──虚実の出会う場所を描く美しい物語の数々。








あるときは辞典なのよね。
しりとりではないけれど、次は何か?と予想する。
えーーーっ!そっち?と、当たらない!
曜日の話も面白かった。
へー、そんなこと思っていたんだ。
って曜日に感情はないはずだけれどあるの?
そうそうボイスレコーダーの話に・・・
そうなの、なんでそれで造らないのか?ってことは思ったことがありますよ。
王様の耳の件・・・
あら、解説は29Pにありましてよ。
地球人じゃないマユズミの言う通り・・・
牛乳の話ね。
人がなぜ牛の乳を飲むのかっ!
ぷっ!
「し」と「ひ」が入れかわってしまう病気を持っています。
それは大人になれば治るのにね。私、だいたい治りました。
いちばん面白かったのは・・・
じつを云うと、この世の大抵のことは、さびしさをまぎらわせるためにつくられてきた。
で、はじまる
「この世はさびしさでまわっている。さびしさの効用」
お酒ね・・・そうでしょう。次は異星人かぁー・・・
わくわくしよっと。
面白いっ!
★★★★☆
