ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

京都の旅 夏 龍谷ミュージアムのカフェ・・・

2018-08-21 06:23:04 | 美術館のカフェ




龍谷ミュージアム見学後、カフェでコーヒーゼリーを・・・

以前来た時に入れ替え時期だったのかやっていなかったのをこちらのお店の方が教えてくださった。

今回はじっくりみて、カフェへ・・・



カフェを出て歩いていたら・・・あっらぁー雨?
風と共にかなり大粒の雨がビシバシ落ちてきた。
折り畳み傘を出して開こうとしても、おちょこになりなかなかひらかない!
そうこうしているうちに・・・止んだ。
何だ止んだじゃないの!と言ったそばからまたビシバシ降り出した。
仕方がないから雨宿りした。
そこに書いてあったのは、私有地につき立ち入り禁止!立ち入るほどの場所はどこ?
狭い道、車が来たら恐らく避けるのにも立ち入ってしまう50㎝程の軒下・・・まぁ確かに私有地ではあります。すみません。


8/16~8/18


本・益田ミリ 「永遠のおでかけ」

2018-08-21 05:34:59 | 図書館本 読書備忘録 
永遠のおでかけ

 作品紹介・あらすじ
がんにかかり余命幾ばくもないと言われた父。普段どおりの生活を送りながら、気負わず、でも、かけがえのない時間を父と過ごしたいと願う私。やがて父はこの世界から旅立っていき、ささやかなお葬式が執り行われた。悲しみは波のように現れては消える。私の感情は、どこへ向かうのか? 著者渾身の書き下ろしエッセイ。

               

 読書備忘録 

この年になるといくらかのお別れをしている。
身近な人になるほど、ああすればよかった。あんなこと言わなければよかった。と、あの時を後悔する。

ただ、思うことは、順番を間違えてはいけない!ってこと。
もっとも、そんなこと言ったってそんなことは誰にもわからないのだけれど・・・

銀行の話が・・・
窓口で相続の書類の記入の仕方を聞いたとき、電話で・・・に、食い下がったところ、何時間お待ちいただくかわかりません。
え?何時間?そんなこと言われたの?と驚いた。
が、手続きが終わるまでお母さまはお金を引き出せない。ミリさんは東京に帰らなければならない。
そんな時怒ったら負け!追い返されそうになった時・・・
なんだ、案内され、ものの5分で終わった。って・・・

この手続きがね・・・ホント面倒!普通でも面倒なのに、ちょいとややこしいことがでてくると、えーーーーーっ!ちょっと素人には無理っ!
でも、誰でもしなくてはならない事。

残された人への気遣いが感じられた。

お別れの時は必ず来ます。
余命が分かっているのは、本人が準備ができるから案外いいこと!

★★★★☆