ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

トップス チョコレートケーキ ♪

2018-08-15 06:46:08 | パン・お菓子・お食事 ♪


ジャァーン!

へ?何の日?

何の日でもありません。

ちょっとおいでおいでと呼ばれちゃって・・・

ケーキが呼んだのか?

そうそう、そういうことだってあるでしょ?

ないっ!

            

女性お笑い芸人さんのコンビ名を言って・・・

太ったほう・・・

え・・・

ブサイクのほう・・・

え・・・

面白くないほう・・・

あー・・・

関係ないのにダンボ私もあー・・・と思った。

で?

そこにいる。
えーーーっ!
聞こえてなかったよね?
どうだろう?

どうだろうね?と一緒になってみーっちゃった。
あら、ホント・・・



あそこの空が秋っぽい!とみていたら・・・夕方気象予報士の森田さんも言っていたから少しずつ秋に近づいているんだなぁ~・・・
冬の寒さの中では、あの猛暑の夏が懐かしく思われ、なんと勝手なっ!と四季の美しい国に生まれて思う事。

今朝はミンミンゼミとヒグラシが両方して鳴いている。

カナカナカナカナ・・・いいねー涼しそうで 
そんな思いを投げ飛ばすようにミーンミンミンとやり始めたのがいた。
カナカナどした? 負けるな・・・あ、間違ちゃったの?



本・平野啓一郎 「空白を満たしなさい 上・下」

2018-08-15 06:13:01 | 図書館本 読書備忘録 
空白を満たしなさい(上) (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
ある夜、勤務先の会議室で目醒めた土屋徹生は、帰宅後、妻から「あなたは三年前に死んだはず」と告げられる。死因は「自殺」。家族はそのため心に深い傷を負っていた。しかし、息子が生まれ、仕事も順調だった当時、自殺する理由などない徹生は、殺されたのではと疑う。そして浮かび上がる犯人の記憶…。

               

 読書備忘録 

目覚めたのは夜の10時を回ったころ勤務先の会議室、腕時計はガラスにひびが入っていて、針は3時14分で止まっている。

土屋徹生、生き返りました。
生き返ったといたって、もう死んでいてお葬式も終わり分骨し、保険金まで妻は受け取っている。

日本の検視官の話に、え?そうなの?

生き返ったのは土屋徹生だけではないらしい。

気味の悪い第一発見者の警備員、佐伯の存在に、なんだか胡散臭い複生者の会に集う人・・・
おかしな話だけれど、生き返っちゃったからね・・・

下でどんな展開になって、どう始末をつけるのか・・・存在!


空白を満たしなさい(下) (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
全国で生き返る「復生者」たち。その集会に参加した徹生は、自らの死についての衝撃的な真相を知る。すべての謎が解き明かされ、ようやく家族に訪れた幸福。しかし、彼にはやり残したことがあった…。生と死の狭間で「自分とは何か?」という根源的な問いを追究し、「分人」という思想が結実する感動長編。

               

 読書備忘録 

何のために生き返らされたの?

なんで死んじゃったんだろう?なんで自殺しちゃったんだろう?
なんで?なんで?・・・がたくさん。

最も生き返られて、本当のことを言われて困っちゃった周りの人もいて、それはそれでそのままでもよかったんじゃないの?と思っていても、本人が生き返ってそれは違う!って言うんだから・・・

せっかく生き返ってもう一度ってときに、何でまた?

生き返るなんてなくていい。少なくとも私はイヤです。

お骨を見ようとしたときにね・・・そりゃそうだ!

分人・・・逃げ込むにはいいかも。

表紙がゴッホの意味がわかりますね。
ゴッホとテオのことが書かれている本って結構ありますものね。

★★★☆☆