公家と武家。
天璋院と和宮。
いやはや、どんなバトルが繰り広げられますか・・・
天璋院は和宮の為に自分が使ってた部屋を明け渡すのよ。
和宮の為に万事ぬかりなく色々準備してたのに、
御所風の暮らしをさせろと要求が・・・(-_-;)
それでも天璋院は慌てず騒がず。
和宮が無事江戸に到着した事を聞き、ホッとする天璋院。
けど、滝山に道中も着いてからも悶着があったことを聞くのです。
あくまで御所風の和宮一向。
っていうか、嗣子と観行院がうるさく言ってるだけのような・・・
和宮、ほとんど喋ってないし。
家茂と和宮のご対面。
「鬼などではなかった・・・」
なんだ? 和宮。家茂を一目見て気に入ったか? 一目惚れか?
熾仁さんはもういいのか? 忘れたか?(笑)
和宮、今度は天璋院とご対面。
敷物がない下座に座れと言われ大激怒!!
滝山はこれで良かったんです!!と。
これが武家のしきたりなのです。
まぁ、確かにね。
いくら帝の妹君だからと言って、嫁に来たんだから徳川の人間じゃん。
嫁に来た以上、その家のしきたりにならうのが普通でしょ?
と思うんだけどね~。
やっぱ公家っていうプライドがそれを許さないのかしら?
武家なんかに嫁がされて・・・みたいな?
天璋院に和宮サイドから土産物が届きます。
その手紙には“天璋院へ”と呼び捨てに!!
天璋院は「手違いかもしれん」と言うも、
滝山に「これは手違いではありません!!土産物は3日前に受け取りました」と。
益々対立意識が激化!!
天璋院もさ~。あの呼び捨てが手違いのはずないじゃんよ。
全く人がいいと言うかなんと言うか・・・
あ~ゆう連中にはガッツリ言わねば!!
嫁に嫌われたくないのか?
老中に言うようにガッツリ言ってやれっつーの!! (ー'`ー;)
年が明けたというのに、江戸と京の対立は深まるばかり。
しかも、道具が全て納戸にしまわれてしまったとのこと。
天璋院はなんとか仲良く出来ないものかのぉ~・・・と。
だ~か~ら~。
何でそれを大人しく受け入れるんだよ!!
ここは江戸!! 徳川家です。って言えばいいのに。
道具は用意した物を使いなさい!!ってさ。
そんな時、家茂が帝に直筆の請文を送ったと知らせが入ったのです。
これまで例のないことと天璋院。
岩倉具視が進言していたようだ・・・とのこと。
家茂は自分が進んでやったことだと言うものの、
「わたくしは徳川の名を汚してしまったのでしょうか・・・」と。
天璋院は「そんなことありません。ご立派にございます」と。
家茂は家茂のやるべきことをやったまで。
ならばわたくしもわたくしのやるべきことをやろうと、
和宮のいるところへ乗り込むのです。
和宮と対面し、先だっての無礼を謝罪した天璋院。
しかし、そこからが天璋院の真骨頂。
「しかしながら、いかなる事情があろうとも
和宮様が徳川家の人間になられるのは確かなことでございます!!
宮家も武家もありませぬ!!」と。
姑を母と見るのは当たり前だと言ってやります。
覚悟を決めて嫁に来たんだろ?と。
「女子が覚悟を決めたのなら、ここからは一本道にございます!!」
嗣子がすかさず文句を言おうとすると、
「控えよ!!」嗣子の方を振り向き、「ステキな御髪ですね」と嫌味一発。
今回の天璋院 vs 嗣子は天璋院の勝ちにございます。
京の者たちが怒り爆発になってると、和宮が「静にせい」と。
何やら考えてるご様子?
なんでもかんでも嗣子や観行院のいいなりになって
動いてるわけじゃないようね。
さて、次回はやっと坂本龍馬@玉木さまの出番みたい。
楽しみにしてたけど、やっぱりイメージじゃないなぁ・・・(‐∀‐;)
玉木さまじゃ細すぎるね。
ってか、岩倉具視もあたしのイメージじゃないのよね。
あ、西郷どんが帰って来たこと書くの忘れちゃった。
帰って来ました!!(笑)
薩摩の方も進展があるかもね~。ってか、あるのか。
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